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1/2スケール伊達政宗公所用黒漆五枚胴具足

2013/03/27 21:42

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1/2スケール伊達政宗公所用黒漆五枚胴具足

  ブラボーとは

甲冑師・佐藤誠孝氏*の全面監修による伊達政宗公所用黒漆五枚胴具足の1/2縮尺模型です。
政宗公所用と伝わる甲冑は4領確認されていますが、そのうち仙台伊達伯爵家から仙台市博物館に寄贈された国指定重要文化財(大坂夏の陣にて着用**)と政宗公霊屋・瑞鳳殿にご遺体とともに埋葬された1領***(仙道人取橋合戦にて着用**)とを参考に細部に至るまで精密に再現されています。政宗公所用の両甲冑は形状・寸法ともにほぼ同型ですが、草摺の間数が前者で9間であるのに対し後者では10間となっています。本キットでは胴に開いた草摺用孔の数から11間が採用されています。また、仙台市博物館蔵の本歌には残っていない鍔当が補填されています。さらに、材質の強度、コスト面等の諸事情により弦月型前立はプラスチックが採用されています(本歌は木地に漆塗りのうえ金箔押しが施されています)。
本歌との若干の違いはあるものの、本キットはこれまでに市販された政宗公所用と呼ばれる甲冑(模型、レプリカなど)の中でも最も本歌を忠実に再現しているものと思われます。

【註】
(*)佐藤氏がかつて監修した伊達政宗公所用黒漆五枚胴具足ペーパークラフトは財団法人瑞鳳殿より公認されている。
(**)伊達家正史「伊達治家記録」の内、17世政宗公に関して編纂された『貞山公治家記録』による。
(***)戦災で焼失した瑞鳳殿再建に先立ち昭和49年10月に実施された墓室発掘調査にて副葬品として出土した具足一式。学術調査内容は「瑞鳳殿 伊達政宗の墓とその遺品」に精緻に報告されている。なお、学術調査を終えた御遺骸および具足(兜・胴・草摺)は仙台伊達家17代当主・貞宗氏(当時)はじめ関係者列席による大法要ののち丁重に再埋葬され、瑞鳳殿再建工事へと引き継がれた。


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コメント6件

tomo0707

tomo0707
はじめまして・・・
前立がプラスチックだったそうですね。
それに対してディアゴに文句を言った方もおられるようです。
また、金箔張りをされた方もおられるようです。
貴殿はどうされましたか?

03月27日 22:43このコメントを違反報告する

伊左大夫

伊左大夫
tomo0707様
はじめまして!コメありがとうございます。
前立の件ですが、小生はプラスチックのまま完成させました。
現時点では飾っていてもそんなに気になりません。
ちなみに、本歌の前立は木製に漆塗・金箔押しですので、
材質から再現するのがベストだと思いますが、1/2スケール
の木製前立にすると変形や強度不足等の品質のバラツキも考え
られますし、量産品であることを考慮するとプラスチック樹脂
でも妥当かな、と思っています。
あとは個々のこだわりレベルの問題かなぁ、と思っています。

03月27日 23:49このコメントを違反報告する

ロマン・スミルノフ

ロマン・スミルノフ
伊佐太夫さま
当方の物にブラボーを入れていただきましたので、当方も作品を拝見しましてブラボーを入れさせていただきました。
伊達政宗がお好きの様ですが。又、作品の前横に実物の甲冑が写っておりますが、甲冑もお好きのようですね。
当方が高校生の時に色々と甲冑についてご教示いただきました方は殆どが物故され、当時最若手で活躍されて居られました藤本正行氏が残られている位で寂しい限りです。

05月07日 22:27このコメントを違反報告する

伊左大夫

伊左大夫
ロマン・スミルノフさま
ブラボー&コメントありがとうございます。
知人のお孫さんへの節句プレゼントとは素晴らしいですね。
お察しの通り、当方、縁あって伊達政宗公に関する資料、書籍、グッズ等々を収集して4半世紀ほどになります。その中にあってデアゴさんの「週刊戦国甲冑をつくる」は非常によくできたキットだと思っています。このキットを監修した若手甲冑師・佐藤誠孝氏ともSNSを通じて交流させて頂いています。
なお、当方が所持している実物大の甲冑はレプリカで専ら鑑賞用です。本歌の仙台胴にはなかなか手が出せません。
この度は当方作品をご覧下さりありがとうございました。

05月07日 23:56このコメントを違反報告する

陸奥守

陸奥守
こんばんは。
五枚胴はカッコいいですよね~。
当時、このキットは【たぶんそんなに出来がよくないんだろうなぁ】と思って全く気にも留めていなかったのですが、これは大変よく作り込まれているんですね!
以前、自作で甲冑を作ったことがあるのですが、威しの作業が半端なく大変だった記憶があります。
伊佐太夫さんも、だいぶ手間暇かけて製作されたんでしょうね。
特に佩楯の威し作業は大変だったのではないでしょうか。

大変良い作品を拝見させていただきました^^

06月02日 22:56このコメントを違反報告する

伊左大夫

伊左大夫
陸奥守さま
こんばんは。コメントありがとうございます。
ニックネーム、プロフ写真から甲冑がお好きなのだろうなと想像しておりました。
この仙台胴は政宗公霊屋(おたまや)・瑞鳳殿の公認を受けたことのある甲冑師
佐藤氏が全面監修されていたので発売前から期待していました。
佩楯の筏札の威し作業は確かに枚数が多くて大変でしたが、単純作業でしたので
気長にやりました。
草摺も6段11間分あるので今週もまた草摺だぁ~みたいな感じでしたね。
むしろ籠手や佩楯に家地を貼り付けてその縁をまつり縫いする作業が小学校以来
の裁縫だったので大変でした。
また小さい分、籠手の手甲穴への紐通しと木瓜結びも大変でした。
しかし定期購読組だったので1週間に2号分の製作ということもあり、楽しく製作
することができました。
なお、製作中に東日本大震災が発生し心中穏やかざるものもありましたが、とくに
東北地方の復旧・復興に政宗公の御加護あらんことを祈りながら製作させてもらい
ました。

06月03日 00:35このコメントを違反報告する


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