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展示室入りタミヤ 1/48 零戦52型

2017/01/21 17:20

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タミヤ 1/48 零戦52型

  ブラボーとは

 「桜花発進に際し最後の別れをする零戦搭乗員」という情景です。悲劇の神雷桜花戦闘隊を偲んで製作した情景写真です。

 現実には桜花発進の時点では敵味方入り乱れての乱戦と思われますが、今回は私の独断で静かな情景に描いてみました。

 キットは数年前に中古屋で見つけた永遠のゼロ限定版ですが、映画は実はわざと見ていません。きっと涙なしでは見られないような映画でしょうから、ツラいのデス。。。
 買ったときは、これに付いている4人の立ちフィギュア(通常版と同じ。)が欲しかっただけなので、機体は作るつもりもなく放置していましたが、今回、一式陸攻24型と桜花の情景写真を撮るにあたり丁度いい機材だったので、製作しました。
 史実の721空の機材といえば零戦52型乙が有名ですが、乙は数が少ないはずなので、52型や52型甲があっても不思議はないと思います。デカール機番は現実準拠というわけでも映画準拠というわけでもなく細かいことを気にしていませんが、キットのものを使っているので映画準拠と言うべきでしょうか。

 敬礼する搭乗員は、実はコレのために製作した物でなく、陸軍64戦隊の加藤隊長の被撃墜場面用に製作したものですので、実は陸軍の色になっています。加藤隊長機の情景写真が2回撮っても思うようにならず投稿できないでいるウチに、こちらの写真にエキストラ参加となりました。
 タミヤの疾風の搭乗員を使い、後から隼のあの狭い機内に乗せられるよう下半身は削除し、上半身も徹底的にあちこち削ってあります。首の角度を変え、右腕とマフラーはエポパテです。右手は零戦52丙に付属の、地上で手を振る整備兵から移植しました。そのため飛行中なのにグラブをしていません(^^;)。手の指の出来が非常に良いため、パテを盛ってグラブにするのが勿体無く感じてしまったので、飛行中なのになぜか素手です。

 ところでこのタミヤの新しい52型、発売時には買わず遅ればせながら今頃製作しましたが、驚くほど出来がイイですね。感激のあまり、先週もう一機買ってしまいました。



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コメント17件

Umihito

Umihito
桜花、・・・悲しいですね。なぜ十死零生の戦法しか取れなかったのか?しかも戦果をあげることはほぼ不可能と知りながら。特攻もしかり、大戦後期の軍部は全員ではないにせよ尊敬できるような日本人が中心を占めていたとは思えません。むしろ逆であると感じます。
そして、現在、果たして日本社会は若者の命を大切に扱っているのか・・・?
と、重い話に振ってしまいましたが、それほど心を打たれるシーンを再現されたCosBearさんにブラボーです。タミヤ52型、実は私も頂き物を有り難く積んでます。

01月21日 18:55このコメントを違反報告する

CosBear

CosBear
Umihitoさんありがとうございます!
さすがUmihitoさんです。深いご洞察にハッとしました。
「現在も若者は大切にされているか?」
学生時代に政治学をかじっていましたが、「戦争がなければ平和と言えるのか?」と同義に感じます。

タミヤの52型、サクッと作れますので、Umihitoさんでしたら思いっきり細部表現に凝ることができますよ、ぜひ!(^^)

01月21日 19:17このコメントを違反報告する

Skyline1711

Skyline1711
完成おめでとうございます。
とても綺麗な機体で素晴らしいです!
3機の一番奥の戦闘機は大きさからして画像処理でしょうか?
零戦のことは殆ど知らないのですが、桜花というのは特攻機なんですね。。。
悲しい一場面ということを今知りました。。。

01月21日 20:04このコメントを違反報告する

CosBear

CosBear
Skyline1711さんありがとうございます!
小さいのは爆撃機の腹に吊るされて運ばれ、今切り離した、という場面です。なので爆撃機と小さいのは同じスケールです。
撮影風景の写真でも分かりにくいかもしれませんが、爆撃機の直下に持ってきてあります。
画像処理は、針金の消去だけです。

ちなみに桜花は靖国神社にも展示してあります。(確かまだあると思います。)

01月21日 20:20このコメントを違反報告する

ひげのば

ひげのば
どーもです
3部作でこの表紙のカットが一番
好きですね
特攻兵器は本当に辛いですね〜〜
この歳になっても多分乗れないと思いますね
あの若さで、散って行ったのですから
とても悲しすぎですね‼️

01月22日 01:05このコメントを違反報告する

柏木 光雄

柏木 光雄
おはようございます。
護衛の零戦に見守られて、突入開始の桜花!発進ですね。
見事敵空母に命中!

状況確認の零戦パイロットの心中は大変でしたでしょうね。
「永遠の0」を観ていました。

01月22日 07:47このコメントを違反報告する

CosBear

CosBear
ひげのばさんありがとうございます!
20歳そこそこで散らざるを得なかった彼らを思うと、我々は無駄にダラダラ歳をとってはいけないなと、ふと思ってしまいますよね。

01月22日 08:31このコメントを違反報告する

CosBear

CosBear
柏木さんありがとうございます!
行くほうも見届けるほうも辛いですよね。
困難な時代でした。
それを忘れないためにと、今回の情景を製作しました。

01月22日 08:32このコメントを違反報告する

ガチャ猫

ガチャ猫
情景のすばらしさは皆さんご指摘の通りでブラボーです
私は撮影の楽屋裏ご紹介がなんともくすぐられます
パブロンゴールド・・・冬、真っ盛りな感じが出ていて・・
製作現場も共有出来て楽しいです

01月22日 08:53このコメントを違反報告する

CosBear

CosBear
モケ道楽さんありがとうございます!
実はパブロンは5年以上前に開けたもので、使っていないものです。たまたま書棚の片隅に放置してあったもので、重しに使いました。今見たら、使用期限が2014年でしたので、今から処分します。(^^)

ちなみに撮影当時の状況は、とぐろ巻きにしたダンボールに針金を挿して飛行機を固定しましたが、ダンボールが軽すぎて飛行機ごと倒れるため、左手でダンボールを押さえながら、右手で本やらパブロンやらを積んでいった、という切迫した状況でしたので、本当に手当たり次第手に届くものを掴んで積んだ次第です。

とぐろ巻きにしたダンボールは、竹串に挿したパーツをエアブラシ塗装する際の台としてこしらえたものです。今回のように重量物を挿すことはもともと考えていませんでした。

01月22日 10:50このコメントを違反報告する

クラ猫

クラ猫
こんにちは。
思わず”松本零士”の”ザ コクピット”という漫画の1シーンを思い出しました。
それにしても
すごいお早いペースで快調に投稿されてますね!

01月22日 11:02このコメントを違反報告する

CosBear

CosBear
クラ猫さんありがとうございます!
そうですね、松本先生の「音速雷撃隊」も今回の情景のモチーフになっています。

私の場合、情景写真をメインにしている分、飛行機自体は説明書どおり、かつテカテカクリヤー仕上げなので、時間がかかりません。(いつも単品写真を添えていますが、わざわざアップで添えるのが恥ずかしい出来です。)そのため気合いさえ続けば、どんどん完成できます。

しかしこの前、撮影に軍艦を引っ張り出してきたとき、「やっぱりフネもいいなあ」と思い、7年ほど前から建造中だった1/350戦艦・空母の作業を再開しつつありますので、新作の投稿ペースはあまり上がらないかもしれません。(^^)

01月22日 12:41このコメントを違反報告する

59a9c9efa9

59a9c9efa9
日本の歴史であります。桜花・・・

01月24日 17:05このコメントを違反報告する

CosBear

CosBear
59a9c9efa9さんありがとうございます!
その悲劇の歴史を風化させないために、、、この情景を作ってみました。

01月24日 21:06このコメントを違反報告する

FOX

FOX
誰に何と言われようとも・・・
この1枚の写真に「心を鷲掴み」にされることを誇りに思いたい。
ブラボーでございます!

01月28日 07:03このコメントを違反報告する

CosBear

CosBear
FOXさんありがとうございます!
この悲劇は私たちの胸に深く刻まれております。まさしく「永遠の」ゼロですね。

ストーリー性のある空中ジオラマ、今後も何か思いついたらチャレンジしてみたいと思います。

01月28日 09:03このコメントを違反報告する

かんちゃん

かんちゃん
CosBearさん、こんばんは、はじめまして。

思わず見入ってしまいました。

どの作品もスゴい!!情景描写、タイムスリップしたみたいです。

零戦、陸攻、桜花、悲しい光景ですが忘れてはいけない時代ですね。

また、じっくり拝見させていただきます。

02月25日 00:42このコメントを違反報告する


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