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ダメージディティールの追加と調整

【第15回】ダメージディティールの追加と調整


ダメージ表現を追加することでジオラマ構図の意味づけを明確にしていきます。同時に、盛った砂利とストラクチャーの調和を目指します。

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カテゴリ
戦車・軍用車両
製作工程
ジオラマ制作
テクニック
プラ材による小物製作 

 

砂利(グラベル)をまくと、ジオラマの雰囲気はリアリティを増す半面、今まで追加してきたディティールがグラベルで埋まってしまい、甘くなってしまう傾向があります。
そこでジオラマストラクチャーの構図とグラベルのバランスを調整する意味でも、ダメージディティールをはじめとした加工をこの段階で施します。
また、この段階でストラクチャーとテクスチャー間に発生している段差や不自然な継ぎ目を、砂利(グラベル)で埋めていきます。

 

瀬川たかし

いったんは市販品付属のまま閉じた状態で設置した教会の門扉でしたが、あまりにキレイで不自然だったので、門扉のみ切断して取り外し、分割しました。

 

瀬川たかし

分割した門扉を衝撃で吹き飛んだように設置しました。これだけでもメッセージ性が強くなります。また、塀の部分は破損していますが、教会の建物は無傷とすることで、戦争状態の中でも教会へ求められた救い、という思いを込めました。

 

瀬川たかし

教会の塀にもダメージ表現を追加しました。100円均一のキリであたりをつけて、
ペンチで強引に引きちぎります。そうすることで自然な破裂感を演出できます。
しかし、こういった多少強引な手法をとる際には、パーツがしっかり接着されていることを確認してから作業してください。

 

瀬川たかし

建物自体に開口するほどの砲撃を受けたとなると、その破片や破損部分の資材は周囲に飛散する、という状況を想定して特に砂利(グラベル)を盛りました。

 

瀬川たかし

引きちぎった際に出た破片もストラクチャーとして設置すると、さらに具体的なメッセージ性を打ち出すことができます。

公開日 2015/06/18


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