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パステルの粉末加工と塗装

【第18回】パステルの粉末加工と塗装


デッサン描画等で使用される画材のパステルを汚し塗装(ウェザリング)の素材として加工し、ウェザリング(汚し)塗装します。

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ウェザリング 

 

プラモデルやスケールモデルの塗装材料として、ホコリっぽさや機体の汚れ、土肌を再現するピグメントやウェザリングカラーといったものがあります。
その他「汚し塗装=ウェザリング」専用の模型素材も、多数リリースされています。

しかし今回はパステルという、デッサン描画などでよく使用されている画材をピグメントの代わりにしました。
パステルはチョークのような素材で、各メーカーより複数種リリースされていますが、硬い種類のパステルのほうが粉末にしやすいです。使用している紙やすりは#240~#400くらいの荒目です。
何より画材のパステルの色数は豊富で、安価で入手できるのが魅力です。

 

瀬川たかし

今回使用したパステルは「ヌーベル・カレ」というシリーズです。画材店にて1本100円程度で入手できます。100円ショップでは、より安価なパステルを販売しており12本セットなどまとめて購入することが可能です。

 

瀬川たかし

度々使用することが予定されているのであれば、まとめて粉末にしておくと便利です。使用している容器は100円均一の化粧品売り場にある、旅行用の詰め替え容器です。各容器の密封・連結が可能で便利です。

 

瀬川たかし

綿棒の加工写真です。左が綿棒そのまま、右が紙やすりでほぐした綿棒です。

 

瀬川たかし

紙やすりでほぐした綿棒を実際に使用している様子です。このように穂先がほぐれていると、まさに精密作業ができる筆として綿棒が機能します。
ただ、作業中にもほぐれてくるので、効率が落ちてきたら適せん交換してください。

 

瀬川たかし

左から購入した製品そのまま、黒ウォッシング+パステル、白ウォッシング+パステルでウェザリングを行った結果です。同じだけパステルでのウェザリングを加えても、ウォッシングで使用した色によって、大きな変化が生まれます。
なお、ベースのウォッシングについては100円均一で販売している水彩絵の具+水性アクリルシンナーでも、同様の効果が得られます。今回のジオラマでは、白ウェザリング+パステルで着色した一番右の模型を採用しました。

公開日 2015/07/03


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