【第8回】路面テクスチャーの検討と選定
ジオラマの表情を決定する路面テクスチャーを選定します。しかしテクスチャーは模型素材ではなく、今回はベースとしてアパレル素材であるレザー(皮革)を採用しました。
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ホビーショップには鉄道模型のフロアはじめ、多くのジオラマ素材が販売されています。そのうち路面や壁面素材となるテクスチャーシートに至ってはホビーの枠を超えて、建築模型や美術素材としても重宝されています。
もちろんそういった中からテクスチャーを選択するのが王道ですし、作品の和も形成しやすいのですが、今回はあえてアパレル業界、アクセサリー素材売り場にあったレザー(皮革)の端切れを、テクスチャー素材として活用できないか、採用してみました。
今回は路面テクスチャーとしてレザー(皮革)を採用しましたが、面積を埋めるだけの量がないので、次回の記事でテクスチャーの複製手法についてご紹介します。
レザーをそのままテクスチャーとして使用する際には、メタルプライマーを吹き付けてから作業を進めないと、うまく塗装できないケースがあります。
公開日 2015/06/04
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