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接着できる所は接着しよう

タミヤ「1/24 スポーツカーシリーズ エンツォ フェラーリ レッドバージョン」を作る


このタミヤのモデルは手ごろな1/24で、エンジンやコクピットなどがとてもよく作りこまれています。また特異なボディラインも綺麗に表現されています。今回の製作ガイドは自動車模型の第一弾なので、「初めてでも失敗しないプラモデル作り」としてガイドしていきます。

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カテゴリ
プラモデル
製作工程
組立・接着
テクニック
樹脂入り接着剤による接着 

どの順番で接着をするのか計画を立てよう

プラモデルの組み立てでは、どのステップで、どの順番で接着をするのか、あらかじめ説明図をみて計画を立てておく必要があります。

また「樹脂入り接着剤」を使用する時の最大のポイントは「2分間程度の圧着」です。
これは、樹脂入り接着剤に含まれている溶剤が接着面を溶かして樹脂を同化して、揮発するまでの時間です。なので、この間に接着面を動かしてしまうと同化が不完全となり、結果「接着不良」となってしまいます。
ご紹介する動画でもくどいほどに「2分間程度の圧着」とコメントしていますが、これにより接着不良が起こる可能性がかなり低くなります。

ではまず一番初めに接着するのは仮組みの時の接着です。
これはそのパーツを接着しておかないと、その他のパーツの仮組みがしにくい場合です。
ただし、塗装計画などでこの段階での接着が適さない場合もありますので、その時は両面テープやマスキングテープで仮止めして確認します。
また、この段階で接着することでパーツ同士の隙間やゲートカット跡の処理などを塗装前に行うことが出来ます。
今回のキットでは「①エンジンの組み立て」の中の「F7」と「F9」のパーツがそれにあたりますので、その接着を動画でご紹介します。
尚、ここで気になったゲートカット後の処理は「第13回 パーツの合い具合を調整します。」でご紹介しています。

塗装する前に接着しよう

次に接着するのは塗装計画に基づいて、同じ色で塗るパーツです。基本的には実車のパーツで同じ色なら、接着してから塗装するほうが簡単だし、綺麗に仕上がります。
今回は「①エンジンの組み立て」の中で「D10」と「D6」以外基本が同じ色なので、塗装する前に接着しています。

接着面のメッキを剥がそう

また「②エキゾーストパイプの組み立て」のようなメッキパーツは、接着面のメッキを剥がしておく必要があります。
これは溶剤系の接着剤を使う場合に、その溶着を妨げないようにするためです。
なので、その剥がし方を動画でご紹介します。

塗装を剥がそう

これと同様のことが「塗装」にも言えるので、接着面に塗装している場合もその塗装を剥がしておく方がより完全な接着が出来ます。
また、塗装は表面の「塗膜」なので、瞬間接着剤のように表面で接着される場合でも、塗膜を剥がしておいた方がより強力な接着力を得られます。

メッキを剥がしたエキゾーストパイプの接着をしよう

尚、ゲートカット跡などシルバーのメッキが無くなってしまった部分が成形色の赤色で目立つ部分には、接着した後に「X-11・クロームシルバー」を塗っておきます。

最後に、塗装やインレットマークを貼ったパーツを組み立てて「エンジン」を完成させます。これで、説明図の④までの完成となります。
※インレットマークの貼り方は「第20回 デカールを貼ります。」でご紹介します。

公開日 2013/03/26


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