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ポリカーボネート(Polycarbonate)

概要

ポリカーボネート(英: Polycarbonate)は、熱可塑性プラスチックの一種。化合物名字訳基準に則った呼称はポリカルボナート。様々な製品の材料として利用されている。モノマー単位同士の接合部は、すべてカーボネート基 (-O-(C=O)-O-) で構成されるため、この名が付けられた。ポリカ、PCと省略されることもある。また、アクリル樹脂などと共に有機ガラスとも呼ばれる。ドイツのバイエル社が開発した。

原材料のビスフェノールAが内分泌攪乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)として注目を浴びたが、人体への悪影響は小さいだろうという見方も多い。

利点

透明性・耐衝撃性・耐熱性・難燃性などにおいて、高い物性を示す。

エンジニアリングプラスチックの中でも平均して高い物性を示す樹脂であり、かつ透明性をもつために光学用途に使用することもでき、その物性に比べて安価であり、航空機・自動車など輸送機器、電気電子・光学・医療機器、防弾ガラスの材料などに広く用いられている。

機械的強度も優れているので力のかかるプラスチックねじでも一番たくさん使われている材料である。

欠点

・薬品耐久性はあまりよいとは言えない。特にアルカリ剤、溶剤では劣化する。接着剤などの使用ができない。
・エステル結合を持つため、高温高湿度の環境下では加水分解する。
・引張強度を超える力をかけると、白化して透明度が著しく低下する。
[Wikipediaから引用]