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カッター(cutter)

カッターナイフ(英: Cutter-Knife)は、もともと紙を切るための道具として開発された薄手の刃を有する刃物のこと。現在では、紙や布、薄い合板、石膏ボードなどの切断ができるなど用途に応じて様々な刃形状の製品がある。略してカッターとも呼ばれる。

名称

「カッターナイフ」は和製英語であり、英語圏では “utility knife” と呼ばれるほか、商標から “Stanley knife”, “boxcutter”, “X-Acto knife” などとも呼ばれる(商標の普通名称化)。"cutter" という呼称は日本のほかにフィリピン・イタリア・エジプトでも使われている。イスラエルやスイスでは “Japanese knife” と呼ばれている。

種類

さまざまなカッター。左から円切り、小型、アクリルカッター、カッター、刃 (60度と30度)、デザインカッター、カッターのこ さまざまなカッター。左から円切り、小型、アクリルカッター、カッター、刃 (60度と30度)、デザインカッター、カッターのこ

大型刃(刃幅18mm)・小型刃(刃幅9mm)各種のバリエーションがある。グリップ部分に滑り止めの加工やゴムカバーのついたもの、薄い刃のぐらつきをおさえるブレードホルダーの付いたもの、折った刃を本体後端に取り付けて細工用としたもの等。本体は、合成樹脂製が基本であるが金属製もある。
円切りカッター
サークルカッターやコンパスカッターとも呼ばれる。中心点を針などで固定して、きれいな円を描いたカットが出来る。大型のものは、薄い合板も切り抜ける。左利きの場合は、刃の向きを逆方向に取り付ける。
ロータリーカッター(円形刃カッター)
オルファが最初に開発した。円盤状の刃を回しながら切り進み、紙・フイルム・布などの曲線が切り易い。
ペン型デザインナイフ
小型の紙切り用のカッターナイフ。オブジェ・工作などには欠かせないカッター。
スクラップ用カッター
新聞やコピー用紙を標準に、刃の出は0.3mmに設定されている。
楕円カッター
直径17-21cmから38-42cmの楕円が切れるカッター。NT社製。
ミシン目カッター
紙・フイルム・ビニールなどに、必要なときに切り離せるミシン目を入れることができる。
段ボール用カッター(段ボール専用)
段ボールと発泡スチロール用、刃はステンレス鋼製で鋸を使うようにゆっくりと動かして使用する。
カッターのこ(のこぎりの刃を用いたもの)
刃の部分が鋸になっている。
アクリルカッター(プラスチックカッター)(Acrylic resin Cutter)塩ビ板やアクリル樹脂板を切断する工具で刃先は特別な形状をしている。鋸での切断に比べきれいな切断面が得られる。使い方は、カッターの刃を押し付けながら引き、切り込み(溝)を少しずつ入れていく。何度も繰り返し深さが材料の半分程度までになったら、溝の部分が上側になるようにして作業台の端などの直線部にあてて板を折る。切断面角部は鋭利で危ないので刃に付いている「仕上げ用の面取りエッジ」部を使って面取りをする。紙の切断は、同じ刃に付いている「紙カット刃」部を使用する。
ペットボトルカッター
ペットボトル専用のカッターウェルビー株式会社製。
シガーカッター(葉巻用のギロチンカッター)・パンチカッター
左利き用カッターナイフ
タジマのサウスポーは、左利き専用品。形状が通常のものと鏡対称で、刃も専用のものを使う。
刃の材質はほとんどが鋼製である。磁性の影響を嫌う場合などにセラミック製のものを用いることもある。

注意点

・刃が薄いのでぐらつきを防ぐ為にも刃先の出しは必要最小限とする。
・直線を切る場合は、カッターでは切れない、カッターが乗り上げない厚いカッター用の定規を使用する。「平行ガイド」を装着すると切る幅を設定できる。
・直線状の刃を持つカッターナイフで立体の硬い物体を切り出す場合には、刃が折れてケガをする可能性があるので、小刀など別の刃物を用いることが望ましい。
・カッターナイフで紙などを切る場合には下敷きとしてカッティングマットなどを使用することが望ましい。
・カッターナイフの刃は、グリップ(本体)後部に刃を折るための溝の付いているタイプはそれを使用する。刃幅の広い溝の付いていないタイプは、折れた刃が飛散すると危険なので、プライヤやペンチを使って折る。

[Wikipediaから引用]