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タミヤカラー

タミヤカラーは、タミヤが発売している模型用塗料のシリーズである。水溶性アクリル塗料、エナメル塗料、ラッカー系スプレー塗料と模型用塗料の主なタイプが全て揃えられている。

アクリル塗料

水溶性アクリル樹脂塗料であり安全性が高く、使用後の筆が水で洗えることを謳っている。1981年の発売で、ほぼ同時期に発売されたGSIクレオスの「水性ホビーカラー」との差別化のため、近年まで23ミリリットル入りの大瓶で販売されていた。エアブラシで使用する場合は少量の水か溶剤を加える。色番号は後述のエナメル塗料と共通であるが、色数はこちらの方がやや多い。航空機、艦船に加え、タミヤの主力商品であるミリタリーモデル用の色も充実している。

エナメル塗料

事実上、国産唯一の模型用エナメル塗料である。アクリル塗料より筆の伸びが良く発色も良好、また乾燥時間が長いのでムラが出にくく、綺麗な光沢面が出せるが、耐候性に弱く塗膜が剥がれやすい。下地に塗ったアクリル塗料の塗膜にほとんど影響を与えないので、重ね塗りが簡単である。また溶剤で粘性がなくなるくらいに薄めた塗料を流し、模型の凹凸を表現するスミ入れ(ウォッシング、シェイディング)にも良く用いられる。ただし近年ガンプラ等のスミ入れに使用した際に、溶剤の浸透によりプラスチックが劣化し、ひびが入る等の事態も生じている。

タミヤは1970年代初めからアメリカのパクトラ社と提携し、同社のエナメル塗料をパクトラタミヤの名称で販売していたが、1984年に提携を解消し国産の本商品に切り替えた。国産化に際し、高温多湿の日本の気候風土に合わせた調整が行われ、エナメル系塗料としては乾燥は早い部類となっている。色番号はパクトラタミヤのものを継承しているが、色調はやや変化したものもある。

タミヤカラースプレー

瓶入りのアクリル塗料とは違い溶剤系(油性)アクリル樹脂塗料(ラッカー系)のスプレーである。色番号はエナメル塗料と共通ではなく、カーモデル用の色が充実している。航空機用の「エアーモデルスプレー」や、ミニ四駆の塗装を想定した「ミニ四スプレー」も発売されている。

ポリカーボネート塗料

ラジコンカーのボディに使用されているポリカーボネートに適した溶剤を使用した塗料。強靭で柔軟な塗膜が特徴であり、模型用エンジン燃料にも侵されない。スプレータイプが基本であるが、一部の色は瓶入りでも販売されている。

[Wikipediaから引用]