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食玩

概要

ワールドタンクミュージアム約1/144スケールパンターG後期型・SDカードとのサイズ比較画像 ワールドタンクミュージアム約1/144スケールパンターG後期型・SDカードとのサイズ比較画像

食玩(しょくがん)は食品玩具の略。「おまけ」として玩具を添付した食品(もしくは飲料)の商品様態の総称である。業界用語では玩菓(玩具菓子の略)とも言われる。玩具業界では食玩は「食べられる玩具」(玩具の形をしたお菓子。風船ガムもこれに分類される)という意味で使われていたこともあり、玩具菓子の方が使われる。

食玩の種類

おまけは、初期の頃は独楽やおはじき等の簡単な玩具が殆どであったが、現在ではフィギュアを筆頭に、メダル、シール、カード、バッジ、ブロマイド、絵本、漫画、縮小雑誌、パズル、ジグソーパズル、プラスチックモデル、ミニカー、鉄道模型、レゴブロック、ムービーカメラ、景品の引換券、オンラインゲームの暗証番号、ゲームCD、音楽CD、映画やアイドルのDVD、文房具、消しゴム、化粧道具、鞄、財布、鉱物、栽培床、疑似餌、知恵の輪、縫い包み、指人形、根付、キーホルダー、ストラップ、ボトルキャップ等多様を極めている。

また、おまけの付く本体も、チョコエッグの成功以降は菓子だけではなく、食品以外の入浴剤(浴玩(よくがん))、雑誌、漫画の単行本、アニメのDVD、アニメのCD等に食玩同様の販売手法が取り入れられて広まっている。

食品の扱い

グリコキャラメル以降45年間日本の食品玩具とはあくまでも食品が主体であり、玩具は完全なおまけであった。しかし仮面ライダースナックの爆発的な人気は本体とおまけの主従を逆転させ、おまけさえ手にすれば食品は食べずに捨てる、という矛盾した事態を引き起こし社会的に問題視された。これ以降食品玩具の過剰な人気は食品の処分という問題を度々発生させる事になる。

食品玩具には、玩具を食品の流通経路で販売することを目的として、食品玩具という形態をとっているものもあり、バンダイなどの純粋な玩具メーカーも参入をしている(それ以前では、たとえばチョコエッグは海洋堂の名が売りにはなっていたが、あくまでも菓子メーカーであるフルタの商品)。

殆どの食品玩具は、その肩書きを保つため、数粒のラムネ、ガム、飴、グミ等を形式的に添えているだけだが、量が少ないことは食品の処分問題を避けるという副次的な効能も備えている。チョコレートが本体のチョコエッグの場合には『チョコエッグ料理』と呼ばれるチョコレートの料理法まで考案された。

近年の食玩の殆どは「菓子がおまけ」と言って然るべき商品構成で、遂には食品を省いたただの小さな箱入り玩具(トレーディングフィギュア)までもが登場し、食玩と同じ棚で売られるようになった。その一方で、通常食品を取り扱う事のない模型店や玩具屋等でも未開封の食玩が普通に売られるようになり、杜撰な温度・衛生管理による食品の劣化・変質(チョコレートの場合は30℃以上の高温で劣化する)が問題視されている。また、既に賞味期限の切れた未開封商品を「おまけ」目的で購入する人の為に"食べられない"と断った上で安価に提供している店も存在する。
[Wikipediaから引用]