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フェラーリ名車図鑑

フェラーリ名車図鑑

世界的なスポーツカーメーカーとしてその名を轟かせるフェラーリ。なかでも人気の「名車」を徹底解説するとともに、第1号車から現役車までの“栄光の系譜”を辿ります。

テスタロッサ

第1回 テスタロッサ

1984年のモーターショーで披露された時、フェラーリファンはその魅力的な姿と斬新なメカニズムに虜になっただろう。時速290キロを超えるテスタロッサは、7年にもわたって生産された1980年代を代表するスーパースポーツカーである。

F40

第2回 F40

1987年、フェラーリ創業40周年となる記念すべき年に登場したF40は、それまでにない高い運動性能を持つスーパースポーツカーとして、愛好家たちの羨望の的になるほどの人気を博したのだった。

ディーノ

第3回 ディーノ

フェラーリ初のミッドシップ・エンジンを搭載した「ディーノ」。エンツォの早世した長男のニックネームから名づけられたこのクーペは、美しく官能的な曲線美を携え、方々からその操作性とスピードを絶賛された。

365GTB/4

第4回 365GTB/4

1960年代後半のカームーブメントに一石を投じたといえる365GTB/4「デイトナ」は、スポーツカーとしての独特なデザインと驚異的なスペックでファンを魅了。数々のレースでも、輝かしい戦績を残している。

F50

第5回 F50

1995年に登場したF50は、フェラーリ創設50周年を記念して製作された近未来のスポーツカー。F1レースから得た経験をもとに新しい材質や技術が用いられた同車は、まさにフェラーリのフラッグシップ・マシンともいえる存在だ。

F512M

第6回 F512M

365GT/4BBからテスタロッサ、512TRと続くBB(ベルリネッタ・ボクサー)シリーズの最終型として1994年に登場したF512M。シリーズの特徴となるボクサーエンジンは継続的に進化を遂げ、F512Mでは総アルミ製のBBが搭載されている。

250GTO

第7回 250GTO

250GTをベースに、レーシングカーとして設計された250GTOは、生産台数わずか36台にもかかわらず、メジャーなレースで勝利を重ねた伝説のクルマである。そのため、ファンの間では有数のコレクションカーとして高価な取引が行われている。

208GTBターボ

第8回 208GTBターボ

ターボチャージャーが隆盛を極めていた1982年、フェラーリは同社初の市販ターボ車である208GTBターボを発表。大きなエンジンに匹敵するような性能を得たこのスポーツカーは、後に日本製のターボチャージャーに変更され、よりパワーアップされた。

F355

第9回 F355

「これまでの他の8気筒を完全に上回る性能を持っている」───1994年、フェラーリが自信を持って送り出したF355は、最新の電子制御を施し、高速での安定走行を可能としたコンパクトなスポーツカーで、約6年に渡り1万台以上が製造された。

275GTB

第10回 275GTB

F1で活躍した1962年の250GTベルリネッタの後継モデルとして完成したフェラーリ275GTB。3.3リッター、V12のエンジン出力は280馬力。ギアボックスは重量配分を考えてリヤに設置し、サスペンションは量産初の4輪独立式ダブルウィッシュボーンを採用した。

348

第11回 348

1989年、ミッドエンジンのコンパクト系スポーツカーの経験をもとに、大幅に改良を施された348シリーズが登場した。クアトロバルボーレ・ヘッドを受け継いだV8エンジンは3.4リッターに拡大され、最高出力も300馬力とパワーアップ。94年までつくり続けられた後、さらにレベルアップした後続モデルのF355にバトンタッチした。

308

第12回 308

1975年にパリ・サロンで発表された308は、ピッコロ系フェラーリの後継モデルに大きな影響を及ぼしたクルマだ。3リッターのV型8気筒エンジンをミッドシップに搭載。マーケットでの評判も高く、多くの派生モデルを生み、約10年間で12000台もの販売を記録した。

360モデナ

第13回 360モデナ

360モデナは、F355ベルリネッタの後継モデルにあたるミッドシップ・フェラーリだ。曲面を多用したソフトな雰囲気のボディに、荒々しい跳ね馬を象徴する400馬力の強力なエンジンを搭載。最先端の空力を導入したボディ底部の形状などに、新時代フェラーリの新しい息吹を感じさせるマシンだった。

550マラネロ

第14回 550マラネロ

ニューモデル550マラネロが誕生した1996年は、フェラーリにとって改革のスタートとなった。V型12気筒、排気量5474cc、最高出力485馬力の強力なパワーをもつエンジンを搭載。躍動的で柔らかなラインは空力特性も高く、安全性も各種電子制御に支えられた新時代のスポーツカーだ。

456GT

第15回 456GT

1990年代前半、圧倒的な存在感を放つ4シーターのビッグ・フェラーリが登場した。V型12気筒の極致と呼ばれたエンジンや、トランスアクスルがもたらす理想的な重量配分などが盛り込まれた456GT。2004年の612スカリエッティにその座を譲るまで、12年にわたり生産された。

430スクーデリア

第16回 430スクーデリア

430スクーデリアは、2007年のフランクフルト・ショーで発表された。2004年発売のF430シリーズをベースに、レースで培われたフェラーリの情熱や技術が惜しみなく注ぎ込まれたクルマだ。510馬力にパワーアップしたエンジンを搭載し、最高速度は時速320キロを記録した。

195インテル-195S

第17回 195インテル-195S

1950年に登場した195Sは、当時すでにフェラーリに定着していたメカニズムに改良を施され、2.2リッターで170馬力を生み出した。レース仕様のほかツーリングモデル195インテルがつくられ、トゥリング、ヴィニャーレやギアなど多くのカロッツェリアがボディの架装を担当した。

エンツォ・フェラーリ

第18回 エンツォ・フェラーリ

眺めるだけで身震いするほどの、空力特性を追求したボディライン。その名はエンツォ・フェラーリ。GTカーの中では他に追従を許さない存在である。時速350キロの興奮を味わいたい者のために、マラネロの技術陣が生んだ極限のグランツーリズモだ。


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