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世界の兵器 海の覇者たち

世界の兵器 海の覇者たち

海を舞台に繰り広げられた戦いの主役から、航空戦力等のサポート役などその役割を変えてきた様々な軍艦をピックアップします。

長門

第1回 長門

「長門型」戦艦の1番艦であり、第二次世界大戦において数々の海戦に参加した長門は、長年にわたって連合艦隊の旗艦を務め、終戦時に唯一生き残った日本の主力艦であった。

ニミッツ級

第2回 ニミッツ級

世界初の原子力空母「エンタープライズ」に続いて開発されたアメリカのニミッツ級は、計10艦が就役した史上最大・最強の原子力空母。世界各地で発生したいくつかの紛争にも参加し、その存在感を見せつけている。

大和

第3回 大和

史上最大の46㎝砲を搭載した大和型は、当時の日本の最高技術が結集された超大型戦艦で、1番艦の「大和」は連合艦隊司令長官山本五十六の旗艦であった。しかし、さしたる活躍は見せられず、米軍の攻撃により鹿児島県沖で沈没した。

オハイオ級

第4回 オハイオ級

1970年代に開発され、1980年代にデビューした「オハイオ」級は、現在アメリカ海軍が保有する唯一の原子力弾道ミサイル潜水艦である。合計18隻の同型艦が造られており、搭載するトライデント・ミサイルによって、世界中の遠隔海域まで哨戒を行うことができる。

エンタープライズ<原子力空母>

第5回 エンタープライズ<原子力空母>

世界初の原子力空母として知られるアメリカ海軍のエンタープライズは、同国の主要な作戦にも数多く参加し、2012年をもって50年超もの長きに渡る現役生活にピリオドを打ったのだった。

赤城

第6回 赤城

ワシントン海軍軍縮条約の締結に伴い、巡洋戦艦から航空母艦へ生まれ変わった「赤城」は、第1航空戦隊の旗艦として真珠湾攻撃に参加。しかし、その後に行われたミッドウェー海戦において、2発の命中弾を受け沈没した。

ロサンゼルス級

第7回 ロサンゼルス級

イラク、アフガニスタンなどでの作戦に参加したアメリカ海軍の「ロサンゼルス」級は、同一設計の原子力推進艦としては最多の62隻が建造された原子力潜水艦であり、現在も45隻が運用されている。

ヴィットリオ・ヴェネト

第8回 ヴィットリオ・ヴェネト

第二次世界大戦時、イタリア海軍の主力であった戦艦「ヴィットリオ・ヴェネト」は、イギリス海軍に対抗するべく期待されたものの、2度にわたってイギリス艦船の魚雷を被弾。イタリア敗戦後、同国へ戻ってきたが、最後はスクラップとなってしまった。

アーレイ・バーク級

第9回 アーレイ・バーク級

目標の捕捉・識別、武器の決定・誘導などが自動化されたイージス・システムを搭載する「アーレイ・バーク」級は、レーダーに捉えられにくいステルス機能を持つミサイル駆逐艦であり、60隻を超える建造数を誇っている。

レキシントン

第10回 レキシントン

33,000t級巡洋戦艦を改造して造られた「レキシントン」(CV-2)。1921年1月に起工され、1927年12月14日に就役した。1941年12月の真珠湾攻撃時、「レキシントン」はミッドウェー島のアメリカ海兵隊のもとへ航空機を運搬中であったため、難を逃れることができた。

スプルーアンス級

第11回 スプルーアンス級

「スプルーアンス」級駆逐艦は、アメリカ海軍で初めてのガスタービン推進大型艦である。1番艦の「スプルーアンス」(DD-963)は1975年9月に就役し、1983年に就役した最終艦の「ヘイラー」(DD-997)まで31隻が建造された。

霧島

第12回 霧島

日露戦争直後にイギリスが導入した巡洋戦艦に大きな関心を抱いた日本海軍は、その建艦技術を習得するため、1番艦をイギリスのヴィッカース社に発注し、残りの3隻については、国内の造船所で建造することとした。そうして国内で造船されたのが「霧島」である。

アイオワ

第13回 アイオワ

1937年初め、アメリカ海軍は、排水量を制限する国際条約の継続を日本が拒否する可能性を考慮し、それに備えるため、45,000tの戦艦の設計作業に着手した。それが「アイオワ」級戦艦である。この時期には「エセックス」級空母の設計図がすでに描かれていたため、同じような性能を持つ護衛戦艦が必要だったのである。

サラトガ

第14回 サラトガ

空母「サラトガ」(CV-3)は、1925年4月に進水し、1927年11月16日に就役した。「サラトガ」は姉妹艦の「レキシントン」と共にアメリカ海軍における高速空母機動部隊というコンセプトの発展に重要な役割を果たし、1928年からは両艦ともに、毎年実施される太平洋艦隊演習「フリート・プロブレム」に参加した。

アクラ級

第15回 アクラ級

アクラ型は1986年にソ連海軍に配備された攻撃型原子力潜水艦 (SSN) である。「アクラ」級SSNは、ソ連海軍の攻撃型潜水艦の能力を大幅に強化すべく設計された。ロシアでは「シューカーB」の公式名称が与えられたが、部隊では一般に「バルス(ユキヒョウの意)」として知られている。

イーグル

第16回 イーグル

イーグルは1942年に改インプラカブル級空母オーディシャスとして起工された。本艦の設計は第二次世界大戦終結当時でも非常に先進的なものであったため、ほぼ設計通りに建造された。その後、1946年1月に艦名がイーグルに改められ、1951年に完成した。

アーク・ロイヤル

第17回 アーク・ロイヤル

アーク・ロイヤル (R09) はイギリス海軍の航空母艦で、同名の艦(アーク・ロイヤル)としては4代目になり、航空母艦としても2代目である。何回もの改良を重ねたが、艦載機の大型化により搭載数が減少。イギリス海軍最後の通常空母となった。

タイガー級

第18回 タイガー級

タイガー級は、イギリス海軍の巡洋戦艦で、竣工は第一次世界大戦開戦後の1914年10月。当初はライオン級巡洋戦艦と全く同型の4番艦となる予定だったが、日本の金剛型巡洋戦艦と比べ主砲塔の配置に遜色があることから、急遽設計を変更して建造された巡洋艦である。

エンタープライズ <航空空母>

第19回 エンタープライズ <航空空母>

太平洋戦争で最も際立った活躍を見せた「エンタープライズ」(CV-6)は、近代戦の象徴として、アメリカ海軍の勝利に多大な貢献をした空母である。「エンタープライズ」は1938年に太平洋艦隊に加わったが、1941年12月7日の真珠湾攻撃の際、ハワイを離れていたため、難を逃れることができた。

飛龍

第20回 飛龍

飛龍は、日本海軍の航空母艦で、基準排水量は17,300t。太平洋戦争開戦以降、日本海軍の主力空母の1隻として活躍した。1942年6月、ミッドウェー海戦にて当初は被弾を免れ、山口多聞少将の指揮下、米空母「ヨークタウン」を撃破したが、日本時間6月5日、沈没した。

アトランタ級

第21回 アトランタ級

「アトランタ」級はアメリカ海軍の軽巡洋艦で、艦名はジョージア州アトランタにちなむ。オマハ級巡洋艦を代替する水雷戦隊旗艦巡洋艦として戦前の計画で初期型・中期型の8隻が、さらに戦時損耗補充分として後期型の3隻が追加された。合計11隻が建造され、防空巡洋艦として活用された。

ヨーク級

第22回 ヨーク級

「ヨーク」級重巡洋艦は、イギリス海軍で最も有名と言ってもよい軍艦で、「ヨーク」と「エクセター」の2艦がある。ほぼ同様の設計で、2番艦である「エクセター」は、第二次世界大戦有数の海戦の一つであるラプラタ沖海戦に参加したことで知られている。

スタージョン級

第23回 スタージョン級

「スタージョン」級攻撃型原子力潜水艦は、アメリカ海軍の攻撃型原子力潜水艦。「パーミット級」の後継で、「パーミット」級(14隻)を上回る37隻が建造され、1960年代末から1980年代前半にかけて攻撃型潜水艦の主力をなした。最後期に建造された9隻は船型が拡大された。

ミッドウェイ級

第24回 ミッドウェイ級

「ミッドウェイ」級は、第二次世界大戦中に建造された中で最大のアメリカ軍空母であった。当初6隻の建造が予定されていたが、建造されたのは3隻。「ミッドウェイ」級は、1950年代後半まで一切の改装を施すことなく戦後世代の大型核兵器搭載攻撃機を運用できた。

鳳翔

第25回 鳳翔

鳳翔は、日本海軍初の航空母艦である。起工は1920年末。竣工は1922年末で、設計に際してはイギリスの技術を参考。1921年に来日したイギリス飛行団から多くの情報を得ており、同国の新しい航空母艦「ハーミーズ」と雷撃機カックーで採用されたものを細部にわたって広く用いている。

ネルソン級

第26回 ネルソン級

ネルソン級戦艦は、1927年に竣工、第二次世界大戦の開戦時に就役していたイギリス戦艦の中では最新鋭の艦であった。同型艦は2隻で、「ネルソン」とその姉妹艦「ロドネー」だ。ワシントン条約で定められた排水量内で最大の攻撃力と防御力を実現したものの、代償に速力を失った。

プリンス・オブ・ウェールズ

第27回 プリンス・オブ・ウェールズ

「プリンス・オブ・ウェールズ」は「キング・ジョージ5世」級の2番艦で、1937年1月に起工され、1939年5月に進水、1941年3月末に完成した。艦名は当時の国王ジョージ6世の兄王であるエドワード8世の即位前の称号、王太子(プリンス・オブ・ウェールズ)に由来する。

ロイヤル・ソヴリン級

第28回 ロイヤル・ソヴリン級

ロイヤル・ソヴリン級戦艦は、イギリス海軍が建造した戦艦の艦級。近代戦艦の始祖と呼ばれ、日本の富士型戦艦の原型となった。同型艦は8隻あり、これらは海軍造船所と民間の造船所の両方で建造されて1891~92年に進水し、1892~94年に就役した。

キエフ級

第29回 キエフ級

「キエフ」級は、モスクワ級ヘリ空母を代替する目的で建艦されたソビエト海軍初の重航空巡洋艦で、ソ連初の実用艦上機であるYak-38を搭載。モスクワ級以上の強力な兵装を装備しており、他国の従来の航空母艦とは一線を画している。

クズネツォフ級

第30回 クズネツォフ級

「アドミラル・クズネツォフ」は、ソビエト連邦が建造し、2012年現在ロシア連邦海軍が保有している唯一の航空母艦(重航空巡洋艦)である。アメリカ以外の海軍では最大の航空母艦であり、また通常動力型の空母としては世界最大である。

ヒッパー級

第31回 ヒッパー級

「ヒッパー」級は、ドイツ海軍の重巡洋艦。5隻が建造され、3隻が就役した。建前上はワシントン条約の10,000tという制限内で建造されることになっていたが、条約制限を大幅に超過していた。「ヒッパー」級1番艦の「アドミラル・ヒッパー」は、日本の大型巡洋艦に匹敵する排水量を持っていた。

ドイッチュラント級

第32回 ドイッチュラント級

ドイッチュラント級ポケット戦艦は、ドイツ海軍が第一次世界大戦後、退役艦の代替艦として初めて就役させた1万t超の軍艦。「ドイッチュラント」(後に「リュッツォウ」)に改称、「アドミラル・シェーア」、「アドミラル・グラーフ・シュペー」の三隻が建造され、大戦初期に対英戦で通商破壊に活躍した。

ラファイエット級

第33回 ラファイエット級

「ラファイエット」級原子力潜水艦は、アメリカ海軍の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)搭載原子力潜水艦。「イーサン・アレン」級原子力潜水艦の発展型とも言える艦級であった。原子力弾道ミサイル潜水艦として設計された「ラファイエット」級原子力潜水艦の1番艦である。

妙高 <重巡洋艦>

第34回 妙高 <重巡洋艦>

妙高型重巡洋艦は大日本帝国海軍の重巡洋艦。同型艦は4隻で、那智級重巡洋艦と表記されたこともある。ワシントン海軍軍縮条約に基づき建造された10,000トン級重巡洋艦であり、青葉型重巡洋艦の発展型といえる艦型であった。同型艦には妙高のほか那智、足柄、羽黒がある。

ダイドー級

第35回 ダイドー級

ダイドー級軽巡洋艦は、イギリス海軍が建造した軽巡洋艦の艦級。第二次世界大戦中、アメリカ海軍のアトランタに先立って防空巡洋艦として世界で最初に建造された。

ラ・ガリソニエール級  

第36回 ラ・ガリソニエール級  

ラ・ガリソニエール級軽巡洋艦は、フランス海軍が第二次世界大戦前に竣工させた軽巡洋艦の艦級である。戦列艦「ダンケルク級」と随伴できる汎用軽巡洋艦として建造された。1931年・1932年計画で計6隻の建造が認められた。

ハウク級  高速攻撃艇

第37回 ハウク級 高速攻撃艇

「ハウク級」高速攻撃艇は、ノルウェー海軍のミサイル艇の艦級で、ノルウェー海軍の高速攻撃艇艦隊の大部分を占めていたが、老朽化に伴い、2008年までに運用を終了した。ハウクとは英語のホーク、鷹を意味している。

ニューオーリンズ/ウィチタ/ボルチモア級  

第38回 ニューオーリンズ/ウィチタ/ボルチモア級  

「ニューオーリンズ」は、アメリカ海軍の巡洋艦。「アストリア」級重巡洋艦とも呼ばれるが、もともとは先に建造されていたアストリア がネームシップとなる予定だった、「アストリア」の竣工が「ニューオーリンズ」より遅れたため、「ニューオーリンズ」級のネームシップとなった。

S級

第39回 S級

「S」級潜水艦(S-class submarine)は1920年代末に開発されたイギリス海軍の潜水艦である。スタージョン級と呼ばれることもある。第二次世界大戦前から大戦中を通じて総計62隻が建造され、イギリス海軍の潜水艦としては最も多く建造された。

T級 

第40回 T級 

 凹凸の目立つ形状をしている「T」級潜水艦は、第二次世界大戦時のイギリス海軍の標準哨戒用潜水艦である。1930年代に開発され、1番艦「トライトン」(15T。1937年10月進水)から最終艦の「タバード」(1945年11月進水)まで、54隻が建造された。

U級、V級   

第41回 U級、V級  

 「U」級潜水艦は第二次世界大戦直前から戦中にかけて49隻が建造されたイギリス海軍の小型潜水艦。1番艦アンダイン(HMS Undine)の名にちなんで、アンダイン級とも呼ばれる。「V」級は「U」級を改良した後期型で、安全潜航深度が60mから90mになった。

UC級  

第42回 UC級  

 「UC」級はドイツ海軍の沿岸型機雷敷設用潜水艦(Uボート)の艦級。「UC I」、「UC II」、「UC III」の3つの艦級に細分化される。「UC II」級は、「UC I」級より大型で100cm機雷敷設筒6基にUC200機雷18個を収容した。「UC III」級は性能も改善されており、速力は「UC I」級の2倍の速度であった。

カピターニ・ロマーニ級 

第43回 カピターニ・ロマーニ級 

 「カピターニ・ロマーニ」級軽巡洋艦は、イタリア海軍の軽巡洋艦で、イタリア海軍が第二次世界大戦中に最後に竣工させた。本級の各艦は古代ローマ軍の隊長クラスの軍人の名にちなんで命名されたことから、「カピターニ・ロマーニ」級と称された。

プリンシペ・デ・アストゥリアス 

第44回 プリンシペ・デ・アストゥリアス 

 プリンシペ・デ・アストゥリアス(Portaaviones Príncipe de Asturias)は、スペイン海軍の航空母艦(軽空母)。設計面ではアメリカで開発された制海艦(SCS)を元にしている。艦名はスペイン王太子の称号アストゥリアス公に由来している。

チャクリ・ナルエベト

第45回 チャクリ・ナルエベト

 チャクリ・ナルエベトはタイ海軍初の航空母艦(軽空母)であり、東南アジア諸国で運用された初めての空母だ。公式艦種は外洋哨戒ヘリコプター母艦で、世界最小の空母でもある。艦名は現タイ王室名のチャクリ王朝に由来し、「チャクリ王朝の大王」を意味している。

インヴィンシブル級 

第46回 インヴィンシブル級 

 「インヴィンシブル」級航空母艦は、イギリス海軍が建造した軽空母の艦級で、公式の艦種呼称はCVS(対潜空母)とされている。世界で初めてスキージャンプ勾配によるSTOVL運用を導入した艦級であり、フォークランド紛争において実戦投入された際には、搭載するシーハリアーによる戦闘空中哨戒・近接航空支援で活躍した。

蒼龍 

第47回 蒼龍 

 「蒼龍」は、最も成功した日本の空母設計のモデルである。優れた出力対重量比を有し、装甲は最小限であったが、高速、軽快で大きな航空機収容能力を持っていた。この名を持つ帝国海軍の艦船としては御召艦蒼龍に続いて2隻目で、戦後、この名称は海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦の1番艦「そうりゅう」に引き継がれた。

翔鶴

第48回 翔鶴

 「翔鶴」は、旧日本海軍の空母で、翔鶴型航空母艦の1番艦である。大和型戦艦1番艦「大和」、2番艦「武蔵」と共にマル3計画にて建造され、大和とほぼ同時期に竣工した。アメリカの「エセックス級」やイギリスの「イラストリアス級」と同様、ワシントン海軍軍縮条約終了後に設計建造されたため、十分な装備を持つ大型空母として完成した。

瑞鶴 

第49回 瑞鶴 

 「瑞鶴」は「翔鶴」型航空母艦の2番艦である。第三次海軍軍備補充計画において、大和型戦艦(大和、武蔵)と同時期に建造された。真珠湾攻撃、珊瑚海海戦、第二次ソロモン海戦、南太平洋海戦、マリアナ沖海戦などの海戦に参加。姉妹艦の「翔鶴」と共に日本海軍の主力艦として活躍した。

スプルーアンス級 

第50回 スプルーアンス級 

 「スプルーアンス」級駆逐艦は、アメリカ海軍で初めてのガスタービンエンジンを採用した大型艦である。1975年より就役を開始し、冷戦の終結に至るまで、空母戦闘群で対潜護衛を担う重要な戦闘艦として、一線で活躍した。

II型  Uボート 

第51回 II型  Uボート 

 II型Uボートはドイツ海軍の沿岸型潜水艦で、第二次世界大戦で用いられた。IIA、IIB、IIC、IIDの四つに細分化される。設計は第一次世界大戦時に建造されたUBII型潜水艦を発展させ、第一次大戦後にドイツ海軍が設立した海軍技術会社がフィンランド海軍向けに設計した潜水艦、「ヴェシッコ」を手本としている。

リシュリュー級 

第52回 リシュリュー級 

 「リシュリュー級」戦艦は、増大するイタリア海軍の脅威に対抗する目的で建造されたフランス海軍戦艦。ワシントン海軍軍縮条約における代艦建造規定に基づき1935年から建造が開始されたが、1940年にフランスがドイツに降伏するまでに竣工できず本国から脱出、未完成状態のままで米英各国軍と戦闘を交えた稀有な艦歴を持つ艦である。

ダンケルク級 

第53回 ダンケルク級 

 「ダンケルク」級戦艦は、フランス海軍の超弩級戦艦の艦級でワシントン海軍軍縮条約における代艦建造規定に基づき建造された。攻撃力・防御力・機動力を高い次元でバランスを取った高速戦艦である。内外にはナチス・ドイツの装甲艦ドイッチュラント」級に対抗するためと喧伝されたが、実際には次期主力戦艦への実験艦的意味合いも含まれていた。

ヴィットリオ・ヴェネト

第54回 ヴィットリオ・ヴェネト

「ヴィットリオ・ヴェネト」級戦艦は、「リットリオ」級の「リットリオ」、「ローマ」と共に、第二次世界大戦勃発時、イタリア海軍の中核をなす戦艦だ。ターラントを基地とし、その高速力と強力な兵装を生かしてイギリス地中海艦隊を阻止することが期待されていた。

ウダロイ級

第55回 ウダロイ級

 「ウダロイ級」駆逐艦は、ソビエト連邦海軍・ロシア海軍の大型対潜艦(BPK)の艦級。海軍での正式名称は1155型大型対潜艦。通常の大型対潜艦と同様、対潜・対空防衛任務に比重をおいて設計されているが、のちに汎用性を高めた艦として改設計された ウダロイII級が開発されている。

ウォースパイト

第56回 ウォースパイト

 「ウォースパイト」は、イギリス海軍の戦艦「クイーン・エリザベス」級の4番艦である。第一次世界大戦ではユトランド沖海戦に参加して大破したものの、改修され、第二次世界大戦では大西洋、地中海、インド洋と各地で戦った。敬意をこめて「オールド・レディ」と呼ばれるようになった。

レナウン

第57回 レナウン

 「レナウン」は、イギリス海軍の巡洋戦艦「レナウン」級の一番艦で、姉妹艦「レパルス」とともに1915年1月25日に同時に起工され、1916年8月に「レパルス」が、9月に「レナウン」が就役した。ユトランド沖海戦に参加できず、第一次世界大戦の残りの二年間ではグランド・フリートに所属し北海で活動した。

フッド

第58回 フッド

「フッド」は、イギリス海軍が第一次世界大戦後に建造した「アドミラル」級(「フッド」級)巡洋戦艦で、当時における第一級の戦略プラットフォームであった。巡洋戦艦でありながら強力な艦であり、艦名はサミュエル・フッド提督にちなんでつけられた。

ソヴレメンヌイ級

第59回 ソヴレメンヌイ級

「ソヴレメンヌイ」級駆逐艦は、ロシア海軍が運用するミサイル駆逐艦で、アメリカ海軍の「イージス」艦とほぼ同サイズ。旧ソ連海軍での正式名は956型艦隊水雷艇であった。本級は中国海軍にも引渡されて運用されている。


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