モノグラムF-4D #1

2021/01/05 23:39

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去年の６月ごろから衝動的に手をつけてしまったモノグラムのファントムです。
モノグラムF-4Dは、最も有名なファントムの一つ、スティーブリッチー／チッャクデベルビュー組の555TFSの66-7468で進めてます。
このモノグラムのキットはアメリカのテレビドラマCall to Gloryとのコラボキットの様で、その中にちょうど66-7468のデカールも入ってました。
このデカール果たして使えるんでしょうか

気になった手を入れた箇所だけまとめました。

エンジンは流石に気になって、アイリスのJ79が安かったので投入しました。
あとはお試しで、バックミラーも買ってみてます。
他は定番のファインモールドのピトー管セットですが、キットもシャープではないですが、きちんと再現はされてるのでお好みでかもですね。
あとは、機体の出来に比べて適当な兵装関係を補うため、ハセガワのウェポンセットB、Cです。
アフターパーツは以上です。
エンジンそのままだと乗らないので、加工をしました。

厚みが気になる箇所を削ったり、開口しました。
主にスプリッタベーンの先端、下面のフラップ、機首左右のインテーク、垂直尾翼根本あたりに手を入れました。

パイロットは2名のうち片方着座、もう片方が立像ですが、両方乗せておきたくて、ヤフオクでちょうどこのキットのパイロットパーツだけでてたので落としました。
着座姿勢をすり合わせて接着したところまでで、まだ塗りかけです。

モールドを一部修正しました。
スプリッターペーンの境界層を吸い出す穴がただの凸凹表現なので、削り落として穴を開けてみました。リベットローラー使いましたがなかなか面倒でした。テンプレートを印刷して貼ってみましたが、いずれにしても間隔が狭くて厳しいですね。
スプリッターベーンのステーもプラ板で入れておきました。

他には排気ノズル手前のベアメタルの部分がE型以降の細さになってるので少し太く直しました。

機首アゴのセンサーバルジが、C型ベースにパーツを乗せる感じなので少し違和感があったので、造形村やハセガワのキットパーツの画像を参考にパーツの合わせ目の凹みを膨らませて、モールドを入れました。
首脚カバーの着陸タキシー灯を抉っておきました。
ミサイルのノズルを開口してプラ棒を入れて凹みを再現しました。

その他キット自体の組み立てで気になったところとしては、主翼下面前端、主翼下面の合わせ目、キャノピー基部の合いが悪いです。

吊るし物関係ですが、左上のALQ-101は他で手に入りにくいのでそのまま使って、スパローとサイドワインダーとガンポッドとALQ-87はハセのウェポンセットから持ってきました。
パイロンとか割とよくできてるけど、ミサイルの弾体はかなりアバウトですね。

タミヤの缶サフを吹きました。
合わせ目を微調整して、他の小物も揃えて、キャノピーのマスキングができたら基本塗装に入れそうです。

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