ST165 セリカGT4 ラリーカー アオシマ(BEEMAX) 1/24 その10
2014/02/27 23:42
皆様こんばんは。
本人は手を動かして進めてるつもりなんですが、なかなか進みませんネェ・・・
って事でボディー塗装に入りました。トップ画像は塗り分けも終わって、黒ストライプのみ
デカールシートから切り抜いて貼ったとこです。
・・・ここまでは上手く行ってたんだよねorz
何度も書いているようにターマック仕様であり、デカールの都合(?)から90年モンテ仕様です。
ほいでもって使用するデカールが
はい、コチラです。モデラーズの別売りデカールですね。
発売された当初購入。「いつかはタミヤのST162改造して」なんて淡い夢を抱いて買ったワケです。
それから何回春が来て冬が去っていったのでしょうか。デカールシートには「90.5」と印刷されてます
24年前ですか。歳食いますわな、そら・・・orz
今更このデカールを使って作ろうという御仁が存在するかどうか定かじゃありませんが、
使用するに当たって注意点があります。
上写真がエラー部分です。
左はフロントフェンダーにある「FUJITSU TEN」のロゴ。このデカールには90年モンテ仕様が作れる様
サービスとして追加シートが付属してますが、普通のロゴを赤く印刷してあるだけです。
時代がCIブームだったこともあって企業ロゴが変更になってます。
また、これ以外のイベントですと「CAR AUDIO」のロゴがあったりするので調べないとですね。
そして前後ナンバーと前バンパーに貼られるマルボロロゴです。
こちらはタミヤST162に対応させる為に日本や北米ナンバーと同じサイズで作画されています。
実際には横長のヨーロッパ圏ナンバーのサイズになってますので、それぞれ自作が必要になります。
お手軽に「ミラクルデカール」を使用しました。価格的にはお手軽じゃないんですが・・・
インク弾き防止のベーススプレーさえあればタトゥーシール用紙にも使えそうです。
印刷面のオーバーコートにはラッカークリヤーが推奨されていますが、私はマイクロシステムの
デカールフィルムでコートしました。やはり全く滲まないことはないのでもう少し研究が必要なようです。
アオシマのキットに付属のデカールはニスも薄く馴染みの良いものです。が、薄いが故に
ちょっとズボラに移動させようとするとビヨ~ンと簡単に伸びてしまうのでご注意ください。
モデラーズは・・・カルトなんですけどねぇ・・・
私はここで躓きましたorz
いかんせん古過ぎて糊が劣化してましたね。シルバリングだらけです。
ロクな確認もせずにクリヤー吹きを始めちゃったモンですから後の祭りです。
翌日机上にあるボディーを見て青ざめたのは言うまでもありません。
教訓:デカールは4半世紀近く寝かせないでさっさと使いましょう。
さて泣いてても進まないので、アレコレある付属品から仕上げていきましょう。
ご覧のようにタイヤ&ホイールですね。
タイヤデカールを貼ってからホイールに組むと悲惨な事になるので、タイヤをホイールにセットした後
デカールを貼付。
見難いですが左にある前方後円墳のようなマスクを紙で作って
サイドウォールにセミグロスクリヤーを吹いておきました。最後にアーマオールでしっとりさせようと思います。
研ぎ出しの「と」もやってないボディーで失礼します。
本題はボディーじゃなくてテールランプです。
向かって左側がキットのまま組んだ状態。右が工夫してみた状態です。
違いがわかると良いなぁ・・あ、変わらない? ですよね~orz
左のキット状態だとキラキラしたリフレクターが見えすぎてセリカじゃないんです。
この時代は拡散板が一枚噛んでいてモヤっとしたランプでしたからね。
という事でお弁当用アルミホイル(普段使い捨ての塗料皿として使用してます。100円ショップです)
に付属する油吸い取り紙(?)にクリヤーを染み込ませたものをカットして挟んでみました。
だいぶモヤっとしたんじゃないかなー?と思いますがどうでしょう?。ま、自己満足ですね。
他にもマッドフラップの作り直しやマップランプ、フロントサイドウィンカーの自作(写真撮ってませんでした)等々チョコチョコやってます。
ウィンドウの絞り出しという難題は残ってますが、それはまた今度です~。
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