週刊 HMS VICTORY(58)終了
2013/07/13 21:55
58号は船室の仕切り(だけ、中身なし)、船尾甲板を作りました。
まず、船室仕切り。
甲板を貼る前にせっかく作った、2段目の甲板が見えなくなるので、記念写真。
操舵輪は飾りなんでしょうかね?ロープを巻きつけるのには、甲板を貼るともう困難になってしまいます。
梁を渡した後、フレームの厚みを3mmに調整する作業があるのですが、外板を張るときに使っている釘が刺さっており、のこぎりで切れません。釘を全部はずして(各フレームの上から2個分)切断しています。このため、外板が多少傷付いてしまいました。どんな工程だか!非常に納得できないやり方です(釘は頭を切って押し込むことになっており、その後ペーパーで磨くので釘はほとんど出ていない状態なので、抜くのが大変)。この作業は54号でもあったのですが、説明不足です。
甲板を張り終えたなと思ったら、肝心の支柱部品を装着していないのに気づきました。せっかく隙間無く貼ったのに。
支柱が取り付けられるように、左右の板を3枚ほど剥がしました。完全に乾燥していなくて良かった。
左右に、20mmの長さの支柱を5本取り付け。
支柱を付けて再度、甲板貼りです。凹凸が多くなったので、外板付近は面倒でした。
おっと、後ろにミニュチュア・ダックスフンドが写ってますね。
疑問:56号で船室の仕切りの高さをフレームの段差のところに合わせて切断したのですが、58号でフレームのところに梁(1.5mm厚)を渡しているので、甲板と、仕切り板との間に1.5mmの隙間ができます。これでよいのでしょうか?
失敗を含め、今回は7時間くらいかかったかと思います。疲れました。
- 製作日誌の公開範囲
- インターネット全体
- コメントを受け付ける範囲
- ホビコムメンバーまで
コメント1件
- ロマン・スミルノフ
-
tada771様
木製帆船の製作には船台が無いと作業が大変かと思いますが、いかがされています。
船台を設置するスペースがなくて「赤城」製作が止まっています。(実際は時間が取れないからとの噂もあります)
07月22日 16:45 | このコメントを違反報告する
コメントを書く1,000文字以内