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バンノックバーンのスコットランド騎士の製作(塗装Ⅲ)

2013/08/19 09:49

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  ブラボーとは

※仕上げ塗装1
UnderCoatの塗装(仕上)が終わり乾燥しましたら、愈々油絵具で本塗装に入りますが、塗装の順番はフィギュア全般に同じ順序で行いますので、顔の塗装は「仏帝国親衛擲弾歩兵第一連隊兵士の製作」を参照して下さい。顔の塗装が完了しましたら、次にヘルメット(兜)の磨きに入りますが道具はメッキされたニードル(針)を用意します。
スパチユラのニードルがない場合は、100均にある「補修針7本セット」の「家庭装飾品針」又は「キャンバスシート用針」に柄をつけてスパチユラのニードルの代わりにします。
ニードルが出来ましたら押さえ付ける様にして光らせてゆきますが、余り力を入れ過ぎますとホワイトメタルの品質(180度位で解ける上級品の場合は思ったより柔かい)によっては、変形を起しますので磨く時は注意してください。
磨き作業が終わりましたら、ホビーカラーのクリアーとか油絵具用の艶出しメディウムを掛けて磨き上げた部分を保護します。
膝甲も同様にニードルで磨いて保護のためにクリアー又は艶出しメディウムを保護のために塗装します。今回はとりあえずタミヤのクリアーを塗装しました。
ただし、ニードル磨きは通常行わず塗装を行いますが、今回簡易な方法として採用してみました。

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  ブラボーとは

次に鎖帷子は当初真鍮のワイヤブラシで磨こうと思いましたが、リアルさに欠けますので、通常行う塗装により再現する事にしました。
今回はハンブロールのシルバー(№11)を下地にしてアイボリー・ブラック、マース・ブラウン、バーント・アンバーで使用感を再現してみました。
当時の兜は表面仕上げの方法がない時代ですあり、そのために表面を磨いてピカピカにして錆などを防いでいましたので、細かい筋が入っていると磨き仕上げとは言われなくなります。
鎖帷子の処理が終わりましたら、次にゲムベソンの塗装を行いますが、油絵具には茶色が買ったバフがありませんので混色してベースカラーを作ります。
今回はナプレス・イエローにマース・ブラウンを極少量加えてベースカラーを作ります。明部用ににはチタニウムホワイトを加え、暗部用にはバーントアンバーを加えて暗部用を作ります。
サーコートのブルーはコバルト・ブルーにチタニウム・ホワイトを微量加えてベースカラーとし、明部用にはチタニウム・ホワイトを、暗部用にはブルーブラックを微量加えて5色を作ります。
剣帯はブライト・レッドにヴァーミリオン・ヒューを加えてベースとし明部用にはクローム・イエロー・ヒュー、暗部用にはバーント・シェンナを加えて5色を作ります。
必要なカラーが出来ましたら各色の塗装を行いますが、光線の方向を決めてパッチワーク法を使用して明暗を施してゆきます。
正面の写真が黒く映ってしまいましたので、再撮影を準備しましたらデジカメのバッテリー交換がでてしまい充電完了後に写真を追加します。

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  ブラボーとは

バンノックバーンの戦:
1314年6月24日、バンノックバーンでスコットランドは国王ロバート・ブルースが率いる軍隊は英国王エドワード二世率いる侵略軍を破り以後数世紀に渡って独立を勝ち取った戦闘です。
スコットランド軍の拠点であるスターリング城から程遠くないバンノックバーンでスコットランド軍とイングランド軍が邂逅したが、歩兵15,000騎兵2,500のイングランド軍は遠征により疲労の極にあった。
重い甲冑を着たイングランドの重騎兵は、スコットランドの6,000の槍歩兵隊と激突して敗れたが、エドワード二世は歩兵中心のスコットランド軍を見て安易で軽率な作戦により多くの熟練した将卒が戦死した。
1300年にイングランドにより作られていた偽平和は、スコットランドには圧政であったが、14年後のバンノックバーンの戦闘で解消される事になった。

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コメント6件

くまのみ

くまのみ
ホワイトメタルの磨きで質問です。
ニードル(針)で磨いて処理は終わるのですか?イメージでは、針先で傷が入るのでは、と思ってしまいます。
私がいつもやっている方法は、真鍮ブラシ等➡紙やすり➡コンパウンドと磨いてます。しかし、これだと、面が有る時は良いのですが、凸凹が有る時は、良くは磨けませんので、満足した方法ではありません。

08月19日 10:32このコメントを違反報告する

ロマン・スミルノフ

ロマン・スミルノフ
くまのみさん
コメント有り難う御座います。
当方の説明が不足していたようです。申し訳ありません。
ニードル磨きは先端で行うわけでは御座いません。
実際は、ニードルの先端から軸にいたる斜めになった部分で行います。
その部分で適当な力を入れてメタルの表面を面一になるように磨く訳です。
これは日本刀も磨き棒というニードルで同様の磨きをかけて刀剣商や展示会で見るよな光沢を持つ事が出来ます。
ですからニードル磨きも平面に対して行う方法といえますが、細かく磨く事が出来ますので凸の部分には使用できます。ただし、凹の部分は難しいですね。
ただ、通常は塗装していますので、この方は殆ど使用していません。
回答になりましたでしょうか。

08月19日 10:51このコメントを違反報告する

陸奥守

陸奥守
塗装が進むにつれてカッコ良さが増してきますね!
顔の表情とチェインメイルの使用感も良く出ていて素晴らしいと思います^^
ヘルメットは、個人的には今回のニードル磨きでの表面の方が好きです。
完成が楽しみです!!

08月19日 11:38このコメントを違反報告する

くまのみ

くまのみ
ありがとうございます。
ニードルの腹部分を使う訳ですね。
今度、試してみます。
でも凹部分は、駄目そうですね。
今は、筆の毛先が真鍮になったのや
余計なハンダを取る、何とか針を使って
ちまちまやりますが、メタル製のエンジン部分みたいな物は、満足いく磨きができてません。また、いろんな道具を探してみます。

08月19日 11:48このコメントを違反報告する

ロマン・スミルノフ

ロマン・スミルノフ
陸奥守さん
コメント有り難う御座います。
実は顔は気に入らないのですが、元々目の周りに何故か傷を削った後があってどうもうまく塗装できません。
残る大問題は「楯」の模様です。之が奇麗に出来るか心配です。
次回作では、ヘルメットも元に戻しまして塗装にしたいと思っていますので、その相違を見て頂きたいと思います。

08月19日 12:07このコメントを違反報告する

ロマン・スミルノフ

ロマン・スミルノフ
くまのみさん
多少なりとも回答になり些少ともお役に立ててよかったです。
考えてみましたが、先端にボールの付いたものなどは凹部に如何でしょうか。
ただし、これの欠点は角が磨けない事です。
又、先端に立方体のものをつけたものは何とかなりませんかね。
ただ、球体も立方体も凹部に合わせてサイズは取り揃える必要があるかとは思いますが。

08月19日 12:13このコメントを違反報告する


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