マクシミリアン二世の製作(下準備)
2013/11/30 20:55
童友社の秀吉の指料が余りにも現存する遺物と相違するところから面白半分・真剣半分で近似製作を始めましたが、43年ぶりにヒストリカルのフィギュア以外の物に嵌ってしまい、このシリーズを近似シリーズとして童友社の名刀・兜スリーズおよびイマイのナイトシリーズなどを順番に作成して行きたいと思います。
ヒストリカルのフィギュアはプロの方が投稿されるようになりましたし、又色々と当方より詳しいでしょうから質問等はプロの方が回答して戴けると思います。
ホビコムでヒストリカルのフィギュアを知ってもらおう広めようと言う役目は完了したと判断しましたので、当方のフィギュアの製作日誌は全て11月30日に閉館致しました。
キットが届いてから覚えていた状態より人体部分が多く分割が必要な事が判明して当初の計画を練り直す必要がでました。
先ず人体部分をカットして強度があるか検討の結果一部追加しないと駄目な部分がありましたので、その追加部分を何で作るか考慮中です。
写真1:キットのマクシミリアン二世の実物写真
写真2:キットのマクシミリアン二世の兜の実物アップ写真
写真3:16世紀甲冑の各部名称一覧
写真4:キットの箱絵
写真5:キットの本体部品
写真6:キットの佩剣部品
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コメント6件
- ロマン・スミルノフ
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こてつさん
コメント有り難う御座います。
マクシミリアン二世の甲冑のパーツ割等に?がありますが出来るだけ実物に近づけて見たいと思っています。
日本刀を実物に近づける方が今から思えば遥かに楽な事が判りました。
11月30日 21:28 | このコメントを違反報告する
- ロマン・スミルノフ
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modeller田村さん
コメント有り難う御座います。
実は本物と同じように稼働させようと思いますとパーツ割の関係で一から作らないと同じようにならない部分がありますので、現在何処まで近似させるか悩んでおります。
一から作るのであればアルミ板か真鍮板で甲冑を作れば良いことになってしまいますから、充分検討してみたいと思います。(出来るだけの稼働は考えております)
11月30日 23:39 | このコメントを違反報告する
- 陸奥守
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黒に金色というかなり高級感のある甲冑ですね!
フィギュアの製作日誌が閉館となってしまったことは大変残念ですが、近似製作はかなり興味がありますので、これからの楽しみが増えました。
西洋甲冑の内容についても勉強できる内容だと思いますので、製作日誌のご投稿を大変楽しみにしております!
12月01日 00:03 | このコメントを違反報告する
- ロマン・スミルノフ
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陸奥守さん
コメント有り難う御座います。
ゴールドの部分は青銅の鋳物で出来ており本邦では青銅といえば青錆の出た状態を想像しますが、元々は金色をしています。それにブルーの鋼板を使用しています。
実戦向きと言うより儀式の際に使用する甲冑です。
近似製作は童友社の日本の名刀の方が遥かに楽だということを痛感しています。
実物の様に稼働させようと思いますとそれこそ一から甲冑を作る方が遥かに早く奇麗に出来る事が推測される状況でどの様に加工してゆくか検討中です。
せめて全体の何割かは稼働させる様に致したいと思っています。
西洋甲冑は国内で見かける事は少ないですから、技術力の低さを史料紹介でカバーしながら行きたいと思います。
実物にある羽飾もどうするか検討が必要ですが、先ずは兜の製作から入りたいと思っています。
12月01日 08:49 | このコメントを違反報告する
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