WWⅡ ドイツ野戦指揮官の制作(準備編)
2013/05/02 21:48
通常は制作せず今までにも殆んど制作を行った事はありませんが、カラーも単調で複雑な模様もありませんのでリハビリを兼ねて制作に取り組んでみました。
使用しましたキットは新発売と同時入荷の時に地元のホビーショップで見て何故か制作してみようと思い購入した物ですが、結局今日迄何もしないでいました。
先はスチロール製キットの制作はひさかたぶりですので、先は工具などのコンディションを見る為に出してみましたが、幸いに錆などは出ておらず一安心というところでした。
メタルを制作する前には、スチロール製のHISTOREXを作成していましたが、パーツが細かいので、流し込みタイプの接着剤を個人輸入して使用していました。
その後タミヤから流し込みタイプが発売されてからはそちらを使用する様になりましたが、その頃はメタルが中心となっていましたので、タミヤ製を実際に使用して作成したのは数えるほどしかありません。
※用具:
左端はイングランドの小売店から90年代に個人輸入した「コリンスキー社」セーブル毛のブラシで、油絵用でなく水彩画用で、当時で1本二千円位しました。
中央左はプラ専用ニッパーで模型暦25年以上の方なら御存知の京都ボークスさんの模型専用として発売されていたものです。桐箱入で高級感も価格も高い物でした。中央右は先曲がりの医療用として売られていた物で当時2800円位していました。右端はこれも京都のボークスさんが発売していました、パーティングラインや合わせ目等を消すキサゲで、「プラカンナ」と名付けて発売されていた物です。
参考:
現在単にフィギュアと称していますが、欧米では、ミリタリー・ミニチュア又はモデルソルジャーと呼ばれており、更に54ミリ以上の物はコレクション・フィギュアとも呼ばれ、主に25ミリ以下の以下のものはゲーム用フィギュアと呼ばれています。又、完成塗装済みでやや廉価なものはトイ・ソルジャーと呼ばれ食玩フィギュア等も含まれます。
飾台はアメリカから個人輸入しました木製の台に、スコットランドのメーカーが発売していました120ミリ用石膏製フィギュアベースを接着したものです。ヨーロッパの市街地道路を切り出したものですので、多少スケールは相違しますがそれ程スケール的に違和感はないと思い今回使用して見ました。カナダの120ミリ用の小火器を主に販売していたメーカでは120ミリ(1/15)と表示していました。
色の濃い部分は、色合せに塗ったタミヤアクリルのダークグレーです。
写真は今回作成するタミヤ1/16のドイツ野戦指揮官のパーツ状況です。
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