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仏帝国親衛擲弾歩兵第一連隊兵士の制作1-7

2013/05/23 16:28

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 人類は古代より革製品を多用してきましたが、各国の海陸軍では主にブラウン系皮革とブッラク系皮革を多くの装備品に使用していましたので、ブラウン系及びブラック系皮革の塗装について解説したいと思います。
 ブラウン系及びブラック系皮革は馬の塗装に更にアレンジすれば布製品のブラウン系及ブラック系に応用することが出来ます。
 先は使用例が多いブラック系について解説します。
4.革製品の塗装:ブッラク系
 ブラック・レザーの場合はコールド(寒色)系とウォーム(暖色)系があり、コールド系ブラックにはブルーを使用し、ウォーム系ブラックにはブラウンを使用する二種類の表現方法があります。
①ウォーム系ブラックの作成
 ウォーム系ブラックは、アイボリー・ブラックにバーント・シェンナを加え充分に混色した物をベースカラーとして3分割(暗部用、基本色用、明部用)し、右側のブロックにチタニウム・ホワイトを加えて明部用を作ります。これを充分に混色して2分割し、更に其右側のブロックにチタニウム・ホワイトを加えて最明部用を作ります。
 暗部用に分割したブロック(ベースカラーの左側)にアイボリーブラックを加えて充分に混色し暗部用を作りますが、最暗部用はアイボリー・ブラックをそのまま使用します。是でウォーム系ブラックの完成です。
②コールド系ブラックの作成
 コールド系ブラックの場合はアイボリー・ブラックにコバルト・ブルーとペイナーズ・グレーを加え充分に混色して3分割し、右側のブロックにチタニウム・ホワイトとペイナーズ・グレーを加えて明部用を作ります。
 之を充分に混色して2分割し、更にその右側のブロックにチタニウム・ホワイトを加えて最明部用を作ります。
 暗部用に分割したブロックにコバルト・ブルーを加えて暗部用を作りますますが、最暗部用はアイボリー・ブラックをそのまま使用します。
③注意点
 ウォーム系もコールド系も最明部用を作る際は、チタニウム・ホワイトを加え過ぎない無い様に注意が必要です。

※写真上段:コールド・ブラック
 写真下段:ウォーム・ブラック

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軍靴及び冬季ロングゲートルにウォームカラー・最明色をかけ始めたところ

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親衛敵弾歩兵でウォーム・ブラックを使用する「ベアスキン」「軍靴」「ロング・ゲートル」の仕上げ完了分です。
仏帝国敵弾歩兵でウォーム・ブラックを使用する部分は上記の三箇所で、コールド・ブラックを使用するのはポーチ(弾薬入)、歩兵用サーベルの鞘です。
コールド・ブラック使用部品の仕上げ完了写真は「1-8」でアップします。

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軍靴とロングゲートル(長脚胖)の背面です。

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軍靴・ゲートルを上から見たものです。

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ベアスキン(熊毛皮帽)の仕上げ写真です。


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