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仏帝国親衛擲弾歩兵第一連隊兵士の制作1-10

2013/06/12 20:47

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  ブラボーとは

7.フレンチ・ブルー(仏帝国ブルー)の作成
 軍服のブルーは先ず「フレンチ・ウルトラマリン」をパレットに絞り出して3分割し、右側のブロックに「コバルト・ブルー」と「チタニウム・ホワイト」を加えて明部用をつくり、さらに2分割して右側のブロックに「チタニウム・ホワイト」を加えて最明部用を作ります。
 左側のブロックに「ブルー・ブラック」を加えて暗部用を作り、最暗部用には「ブルー・ブラック」を使用します。
 最明部用を作成する際に「チタニウム・ホワイト」を加え過ぎない様に色合いを見ながら追加してゆきますが、加えすぎたからといって「フレンチ・ウルトラマリン」を加えても元には戻りませんので御注意下さい。
 今回は「フレンチ・ウルトラマリン」をベースにしましたが、明るい目の「フレンチ・ブルー」を表現したい場合は「フレンチ・ウルトラマリン」90%に「チタニウム・ホワイト」10%を加えた物をベースにして、これを3分割して右側のブロックに「コバルト・ブルー」少々を加えて明部用をつくり2分割して、左端のブロックに「チタニウム・ホワイト」を加えて最明部用を作ります。
 色目は人種等により脳が認識するものが違いますし、印刷や写真も完全に色を再現している事はありません。さらに実物も当時の色が100%残っている訳でもなく、元々何種類かの染料を混ぜて居る事からロットによっても差はあるものです。従って余り厳密に拘っても意味はないといえます。
 例えばドイツの「フィールド・グレイ」は、グレーでなくグリーンの強い色と見えますが彼らにはグレーの範疇に入る色です。又、「フレンチ・レッド」は所謂赤と言うより朱色に近い様に見えます。
 従って余り色目には拘泥してストレスを溜めてしまっては何にもなりません。ストレスにならない様にしましょう。
 仏帝国親衛擲弾歩兵第一連隊兵士は「ブルー」が主色となりますので一気に明暗を施さず状態を見ながら境目をブレンディングを行います。

参照:
 今回は冬季用ロング・ゲートルを使用している姿を作成していますが夏季はホワイトのロング・ゲートルを使用していましたので、ホワイトのロング・ゲートルにすれば夏季の姿が再現出来ます。
 ゲートルは強度が必要な事から夏でも白羅紗で作られており真夏はさぞ暑かっただろうと思います。

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フレンチブルーを5色(最暗部・暗部・ベース・明部・最明部に)混色した状態

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 上記写真は右手に明暗を施したもので、左手は施す前の状態です。

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 上記写真は上半身の「フレンチ・ブルー」部分に明暗を施したものですが、殆ど明暗をつけるほどのものは有りません。
時間を経てから再度ブレンディングを行います。


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