合間合間に作業を進めていました、タミヤ1/16スケールの「武装親衛隊」ですが、本来は迷彩服を着用しています。
今回は色々と他事情により迷彩服でなく戦闘服に一部改修して完成させる事にしました。まだまだ手を入れたい部分も無い事はありませんが、非常に集中力と神経が必要な「ハセガワ1/700三笠(フルハウ)」のEP作業が控えていますので、この「武装親衛隊」もヴァーリンデンの「軽歩兵」同様現状で完成とする事にしました。
武装親衛隊の改修点は
1.鐵兜の換気穴と内張(衝撃止)固定鋲の追加(少々オーバースケールですが)
2.MP40のスリングを糸布テープの代用品で追加
スリングはMP40本体のスリング留部分をピンドリルで孔を開けて通して有ります。
3.肩章の追加。本来は上着の上から着る迷彩服のため肩章は迷彩服の下にありますが、今回戦闘服としましたのでプラ板で肩章を追加し、更にタミヤのデカールセットの下士官用肩章を貼付しています。(但し、武装親衛隊用ではありませんので、タイトルも「ドイツ国防軍歩兵下士官の完成」とするべきでしょうが、キットが「武装親衛隊」となっていますからそのままのタイトルを使用します。
4.左手の親指の位置は薬莢の排出口を塞いでいますので、之では発砲できませんから通常発砲する際の左手の持ち方に改修しました。
ただ、無理やり改修していますので、かなり無理な事になっています。
8枚目がキットの外箱ですが、左手の持ち方に違和感があるのがお解りいただけると思います。
箱絵は改修しましたように保持しています。
何故、このような発砲に理がないおかしな事にしたのか「???」しか有りません。
黒い飾台は落下事件で余分が出ましたドラゴンの1/16スケール用にタミヤの石畳シートを貼り付けて簡易型のヴィネットにしています。
コメント6件
- ロマン・スミルノフ
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塔四郎さん
コメントありがとうございます。
旋回投稿しましたのと今回投稿しましたのは同じキットですが、前回のは仕上塗装にかかる直前のものです。
前回のはいわゆるべた塗で、塗料もタミヤの水性アクリルを使用しています。
ヘルメットはかなり濃淡をつけてありますが、光線の関係でうまく濃淡が出ていません。
投稿に関してもう少しタイミングをずらしてメリハリを出した方が良かったと反省しています。
06月13日 22:42 | このコメントを違反報告する
- Dr.カノン
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完成おめでとうございます。
腕まくりで前のめり、頼もしげな親衛隊ですね。
タミヤのプラキットとの事で濃緑か灰色の成型かと思いますが、肌・服・装備品の色味の良さと各部改修の妙で流石の完成度です!
06月14日 00:26 | このコメントを違反報告する
- ロマン・スミルノフ
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ドクター。
コメントありがとうございます。
おおせの通り成型色はグレーです。
左手の改修で右手がMP40から浮き上がってしまい厳密には作戦を失敗していますので、リベンジする機会があれば、今度は「武装親衛隊」の明細服の物をと考えています。
全体的に軍服はもっと艶消しでも良かったかなと反省しています。
06月14日 07:57 | このコメントを違反報告する
- ロマン・スミルノフ
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エメマンさん。
コメントありがとうございます。
タミヤやドラゴンの1/16うけーるフィギュアは今でも入手できない事はありませんので一度挑戦されてみてはいかがですか。
エメマンさんならすぐに慣れて秀逸な完成品となると思います。
当方も近視老眼の筈ですが、10余年ほど前からは近距離は裸眼で見えていましたのに最近は双眼ルーペが必要となりましたね。
殊に1/35スケールの瞳入れにはルーペが必要になりました。(^_-)-☆
06月21日 22:22 | このコメントを違反報告する
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