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1/43 シトロエン2CV(その3)

2020/02/02 09:26

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  ブラボーとは

シートの製作です。
2CVのシートは、鋼管を使ったフレームに、ゴムベルトで座面を受け止める構造になっています。トランポリンの様な構造ですね。
しかも、このシートは、簡単に取り外しが出来、車外に取り出す事ができました。
非常に軽量で、しかも人間の体にフィットする機能的なシートですが、真鍮線で再現しました。
0.7mmの真鍮線をラジオペンチで曲げ、ハンダ付しました。
左右は、一体で製作し、中央の部品は別に製作してハンダ付しています。
同じ形に整えるのに苦労しましたが、なんとか形になりました。

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  ブラボーとは

ゴムベルト部分は、0.3mmのスズメッキ線を使いました。
本当は、ゴムベルトがあるべきなのですが、スケール的に難しく、座面に隠れる事から、省略しました。

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  ブラボーとは

ダッシュボードの部分には、写真の様な形状の部品が取り付けられています。
短い2つの部品は、いわゆるベンチレータで、フロントウインドウの下にある外気取り入れ口から、車内に外気を導入する部分です。
長い部品は、その下に付く物入れの様な棚になります。
これらの部品は、1mm厚のプラ板を積層し、削り出して製作しました。

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  ブラボーとは

ボディーに取り付けると、写真の様になります。
このモデルの2CVには、いわゆるダッシュボードというものはありません。
外気取り入れ口も手動で開閉する構造になっており、車によってはベンチレータ部分に網が貼ってあったり、また取り入れた外気をフロントウインドウの内側に導く板が取り付けられたりと、いろいろ工夫がなされたものがあった様ですが、一番シンプルな形にしました。

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  ブラボーとは

さて、細かな部品をコツコツと作ります。
全てプラ板とプラ棒からの削り出しです。

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  ブラボーとは

こういった細かな部品の製作ですが、写真の様に爪楊枝に瞬間接着剤でプラスチックの小片を取り付け、精密な金やすりや写真に写っている様に、木片に紙やすりを両面テープで貼った自作の道具を使って削り出していきます。
地道な作業です。

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  ブラボーとは

この様にして作り出した部品の数々です。
時々紛失したり、どこかに飛ばしてしまったりしますが、その都度、同様にして再製作します。今回も、いくつかの部品は再製作しました。

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  ブラボーとは

2CVの屋根は、キャンバスで作られており、巻き取れる様になっています。
かなり広く開口できるようになっていて、背の高い荷物を摘んだり、オープンエアドライブを楽しんだりする事ができます。
この屋根ですが、ティッシュペーパーで作りました。
ティシュペーパーに瞬間接着剤を染み込ませ、形を整えています。
リアウインドウの部分を開口し、裏に窓ガラスを支える縁をプラ板で製作し、取り付けました。

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  ブラボーとは

いつも製作する窓枠ですが、このように内側を開口し、形を整えてから外側を切り出します。
先に外側を切り出すと、とても大変な工作になりますので、内側の開口を先に行う事をお勧めします。今回の素材はプラ板ですが、薄い金属板を使う時も同様に作業した方が良いです。

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  ブラボーとは

サーフェイサーを吹くと、このような感じになります。
出来上がりは、とてもティッシュペーパーとは思えない強度です。
もちろん、やすりがけもできます。
薄い部品を作りたい時などは、ティッシュペーパが使えそうです。

右側の部品はシートです。シートも素材はティッシュペーパーです。
この後、屋根のフレームの張り出しが再現できていない事に気がついた為、加工を追加しましたが、瞬間接着剤で固めた為かなり硬くなっており、苦労しました。

内外装の部品が出来上がりましたので、いよいよ塗装に入ります。
ボディーの色は、薄いスカイブルーにしようと思っています。
次回は、いよいよ組み立てになります。


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