少女のフィギュア(アトリエ・イット SW-4) 1/12 顔描き
2014/01/05 16:58
筆塗りで顔を描きました
途中経過を撮影していないため使用した道具、画材を
撮影しました
工程上、肌部分は、エアブラシで陰影をつけるのが困難であると判断しましたので、
レジン色がフレッシュであることもあり下地を白にせず隠ぺい力のあるアクリル
ガッシュの筆塗りで仕上げていくことにしました
まず顔の部分の土台をリキテックスなどのアクリル絵の具で
塗ります 美少女ですので基本的に茶系統の
カラーは使用しません。上瞼と下瞼の縁内側のみ
バーントシェンナーとピーチの混色
にしています
その後、瞳、唇、眉などを仕上げていきます
眉、睫毛には、ファーバーカステル
(色鉛筆)を使用しています
瞳はウルトラマリンブルーを基調に
ハーフっぽく(?)
眉は、ファーバーカステルのバーントアンバーを使用
しました
睫毛は、ファーバーカステルのペイニーズグレイを使用しました
下瞼の下などには、ファーバーカステルのダークフレッシュ
などのフレッシュ系統で赤みのハズカシ線をつけてみました
わかりにくいですが唇の中には、開いた口に合わせて極小にカットした
プラ板を入れ歯にしてます
この後、髪を塗った後に再度調整し、つや消しクリアで定着させます
瞳、唇はグロスのクリアで仕上げます
唇の中にグロスのクリアを流し込んだら多分口元
から存在がわかるようになるはず?
髪は下地白からラッカーの筆塗りで仕上げる予定、
服は下地白からラッカーのエアブラシ吹き付けで
仕上げる予定です。
閲覧ありがとうございました
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コメント8件
- tomo0707
-
以前に拝見しました塗装見本写真とは別人の、上品なお嬢さんになりましたね!!
口元が少し開き、目がパッチリの美人に仕上がりそうですので期待は膨らむばかりです。(^-^)♪
01月05日 17:38 | このコメントを違反報告する
- modeller田村
-
良い顔してますね!!!
これは次回が楽しみです
私はMrカラー一筋ですが色々使われる様で使い方や効果を教えて欲しいです。
良ければお願いします。
これからも宜しくお願いします。
01月05日 19:23 | このコメントを違反報告する
- hiroyuki@マルチ
-
tmo0707さん
肉眼でみるとそうでもなかったのですが
ちょっとケバクないですかね
どうしても睫毛がオーバー気味になってしまいます
まぁ修正はいつでもできるのですが。
第三者にみていただくのが一番ですので
そういっていただきありがたいです
髪をブロンドにしようかとおもっています
01月05日 20:14 | このコメントを違反報告する
- hiroyuki@マルチ
-
modeller田村さん
リキテックスなどのアクリル絵の具(アクリルガッシュ)は
美少女フィギュアの顔描きでよく使われているので
その流れですかね やはり修正が、生渇きの状態で画像にある
模型用面ぼうと水だけで容易にできるのが一番のメリット
ですね
リアル系であることもあり眉毛、唇、睫毛を「浮くことなく」
薄く描ける画材として色鉛筆を使用しました。学童用のではなく
色鉛筆画用のやわらかいやつです
筆と違い、塗料が途切れるようなことなく、スッと置いて引くだけで
結構おもいどおりの眉毛のラインが描けるかと。かすれた感じ
がだせるので、スッピン顔風になるかとおもいます
睫毛は1本ずつスッスッスッと短く引くだけです。
シャープナーでピンと尖らせて使用します
このスケールでは無理かとおもいましたが、いけました
修正は、色鉛筆用の消しゴムか水をつけた面ぼうです
その他肌部分の赤み部分にパステル粉代わりに使用できます
定着はクリアがけで行います。
クリアのつや消しとグロスをかけたり、髪を塗る段階で修正が
必要になりますのでまた表情も変わってくるかとおもいます
服はラッカーで行うかとおもいます パートごとに画材を異ならせたり
つや消し度合いを異ならせることで、肌、服、髪の質感の違いを出す
効果をねらいます。
やはり筆塗りは肌がガサガサに荒れてしまいますね
クリアがけで多少あらが消えるのを期待します
01月05日 20:37 | このコメントを違反報告する
- modeller田村
-
hiroyuki@マルチ さん
丁寧な解説ありがとうございます。
1/20では使用出来ないのが残念です。
あと御自身では少しケバイかと思われている様ですがドール系が少し入っている感じ
好まれる方多いと思いますよ。
これからも宜しくお願いします。
01月05日 21:10 | このコメントを違反報告する
- PROpanzervati
-
色鉛筆を使うというのは面白いと思います。
実物のお化粧でもアイシャドウに使いますね。
アクリルガッシュは模型用塗料に比べ顔料のキメが大きいので表面は荒れたように見えることがあります。実は小さいスケールのものには不向き、ともいえます。筆塗りだから荒れやすい、という事ではないと思いますよ。
遣い勝手はガッシュと比べるとシタデルやバレホ、セラムコートは大差がないと思います。
1/12はFigurineではなくDollの領域なので小さいスケール、とはいえない気もしますが。
01月06日 22:44 | このコメントを違反報告する
- hiroyuki@マルチ
-
panzervati さん
なるほどです ご教示ありがとうございます
色鉛筆なんですが、ある描くイラストレーターのやり方
を真似てみました(以前に美少女フィギュアの顔描きの参考用に
イラストの教科書的な本をいろいろ購入しました)。
その部分を引用すると「黒ではなく、やわらかい
茶色の色鉛筆で、少女の眼の輪郭線、二重瞼のライン、
まつげなどを描きおこす」とあります
また、その方は、アクリルガッシュ、色鉛筆に加え、パステル
で美少女イラストを描く方です。パステルに関しては
美少女フィギュアの頬のチークに使う技法として
確立していますが、色鉛筆をフィギュアで使う方はあまり
いないかなとおもいます。今度は大きめのフィギュアでも
試してみたいとおもいすね
01月07日 22:28 | このコメントを違反報告する
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