B777-200ERの離陸
2014/06/23 12:32
機体番号707Jは大気観測を行う「コントレール」機でもあります。
スラットとフラップを微妙に展開して、正に飛び立つ瞬間を再現します。
製作に当たり、JAL関係者始め資料を提供して頂いた方々に厚く御礼申し上げます。
とにかく翼は切り刻みます。
スラット板はこれまで、0.5mmプラ板や0.3mmプラシートなど色々試しましたが、アルミ板は固くて加工に苦労する半面、強いのでラフに扱っても壊れないので良かったです。
2スロットのフラップをなるべく実機形状に沿って作ったつもりです。
薄さが命なので、難しいです。
無くてもいいようなモノですが、とりあえずVGと超ミニ・クルーガー・フラップを再現しました。
1/144ならもう少し形にできるんですが、1/200だと、ほぼゴミ同然です。
旅客機モデルに初めてウエザリングを施しました。
馴れてないので、思い通りにはいきませんでしたが。
これがコントレールのロゴ、特別塗装です。
自宅の2階の窓のサッシを外して、苦労して撮りましたw
ハセガワ純正のスタンドは画像処理で消してます。
海をバックに撮ると良いかも知れませんね。
ジオラマベースに乗せて完成です。
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コメント3件
- 三茶
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模型道楽さんにほめて頂けるなんて光栄です。
旅客機の主翼が離着陸時に見せる形状変化は、子どもの頃に見た、合体変身ロボのアニメのように興奮してしまいます。
これを何とか再現できないかと、日夜、試行錯誤しております。
06月23日 23:11 | このコメントを違反報告する
- 三茶
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たかさん
ありがとうございます。
もう旅客機模型はライフワーク化してます。
同じ機体でも航空会社は何百とあるので、飽きがきません。
最近はもっぱら、動翼の構造研究と再現に心血を注いでいます。
08月25日 23:28 | このコメントを違反報告する
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