EVA誕生の軌跡(製作工程記録 Vol.4)
2014/03/04 14:06
4.断面・ゲージの作製
・片側モデルで形、面の修正を行い、実車の雰囲気が充分に表現されているか
ハイライトを確認する為にサランラップを貼り付けて光の流れ具合を見ながら
サンドペーパーで修正を行います。 最終的な造形の善し悪しが決定される工程です
ので、納得するまで修正を繰り返します。
‐
・片側モデルより番線毎の断面形状を取るためのゲージをシナベニアで作製します。
①各番線の断面より2-3mm隙間があく程度、大きく断面をカットしたゲージ板を
用意します。
②L型治具に離型のためアルミテープでマスキングした片面モデルをセットします。
③ゲージ板を各番線にLアングルで直角に立て、片面モデルとゲージ板と隙間に
エポキシパテを盛り付け片面モデルの断面形状をゲージ板に写し取ります。
④エポキシ・パテが硬化したら、ゲージ板を片面モデルより離型して余分な
エポキシパテを削りゲージの完成です。
⑤-L8よりL18まで合計27枚のゲージを同じ要領で作ります。
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