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そこに現れなかったもの・・・・キャメル編

2017/12/09 19:27

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そこに現れなかったもの・・・・キャメル編

  ブラボーとは

“キャメル”といえば、「赤い三葉機」を相手に、夢の中で空中戦をくりひろげるあの「ビーグル犬」を思い出す人も多いであろう。そこで今回は、「リヒトホーフェン機撃墜」に絡んだ「アーサー・ロイ・ブラウン大尉機」を背景に、帰還したパイロットを大喜びで迎えるビーグル犬を軸にして「お帰り!」と題するビネットを作成した。使用キットはWingnut Wings1/32のSopwith F.1 Camel "Clerget"とKELLERLOMD MINIATUUREN社1/32の”Kamerden” RFC Pilot mit Hund(Royal Flying Corps 1914-18)。なおこれは、ホビージャパン誌2013年7月号の拙作の小情景「出撃(Let’s go!)」の対として作成された。
 本機の張線で最も難しいのは機首部分。2機のビッカース機関銃を避けるための結節点に付けられた「振れ止め」を、正しい位置や角度で装着するにはかなり技術がいる。
コクピットはそのままでも実感十分だが、計器盤にあるコード等を各種金属で置き換え、計器には丸く切り出した透明塩ビでガラス表現を追加。操縦桿のグリップの革製の滑り止めも極細針金で追加。エッチング製の幅広タイプのシートベルトは操縦席にフィットさせにくいので、ターンバックル以外は鉛板から自作した。Clergetエンジンは、プッシュロッドを0.4㎜ステンレス線で置き換え、プラグコードを極細金属線で追加。
包まれた布から「構造材」が浮かび出るようなWWⅠ機の外見を再現するため、機体を白で塗装した後、構造材部分を細切りマスキングテープでマスクして上面色を塗装。テープをはいだ後、重ね吹きした。上面はGSクレオスの「84ぶどう色2号(セピア)」(缶スプレーで現在絶版)(以下、断りのない限りGSクレオス)、下面は下地に灰緑色(ガイアカラー213)を塗り、セールカラーで仕上げた。木目部分は艶消しタンを塗り水性色鉛筆で木目を描き、クリアーオレンジ(ガイアカラー042)で定着させた。
当社のキット群は、今さらその出来を云々する必要はないだろう。
皆さんが素晴らしいこのキットを購入し、各自の豊かな「感性」で完成させ、夢の中で「好敵手と大空中戦を演じられんこと」を望みたい。


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コメント4件

クリクリ

クリクリ
質感すばらしいですね

12月10日 09:22このコメントを違反報告する

たか

PROたか
クリクリ 様。
 有難うございます。
 質感は色というより、塗装の艶のコントロールが難しいですね。塗装で軟らかさを出したり硬さを表現したり・・・・・腕がついていかない感じですが・・ww

12月10日 15:53このコメントを違反報告する

蛇の目オヤジ

蛇の目オヤジ
たか様 シュバラシ過ぎでございます。高難度で参考にもなりませぬ。爪の垢でも煎じて飲みたい気持ちです。

12月10日 23:56このコメントを違反報告する

たか

PROたか
蛇の目オヤジ 様
 いつもコメント有難うございます。
 連続してWNWをやってますので慣れているところがあります。ただ、WNWの完璧なキットに助けられております。
 32複葉機の優れたものがこれほど出される時代は、ありがたいことです。

12月13日 06:25このコメントを違反報告する


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