二式水戦始めました(光像照準器制作)
2016/08/21 17:16
二式水上戦闘機を、作っています。
今回は、光像照準器を作ります。
キットの照準器は、薄くて見栄えもそれほどではないので、最近見たゼロ戦の画像を参考に、ディティールアップします。
とはいえ、52型のなので、2式水戦のものと同じとは限りませんが、ご愛嬌ということで。
スクリーンとフィルターを、切出しています。
なくすといけないので、ランナーに両面テープで仮止めしています。
でも、ピンセットでつまんだら、跳んで行ってしまいました。
電球箱とレンズのある箇所を、上下に0.8㎜穴を開けて、透明糸を通しています。
レンズにしますが、最終仕上げまで持ち手を兼ねて、このままにしておきます。
調整ダイアルを作りました。
1mmの真鍮線の一方に、ギザギザを付けていますが、おそらくわからないかと。
全体に薄いのと、衝撃吸収材がついていないので、プラ材で追加しました。電源コードも、追加しています。0.1㎜くらいの銅線です。
側面のリベットは、0.1㎜ほどの銅線を差し込んで切り取る方法で、再現しました、雰囲気は98式射爆照準器になってきました。
塗装して、スクリーンとフィルターを付けました。
斜め後ろ下から覗き込んだところです。
調整ダイヤルのギザギザと、電球箱の入り口が、見えるでしょうか。
下から透明糸を差し込んで、切り取れば、レンズ面の出来上がりです。
二式水戦の光像照準器、出来上がりです。
ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました。
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コメント2件
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G太郎さん、いつもありがとうございます。
戦場漫画シリーズ「復讐を埋めた山」ですね。
あの話は、照準器が主役でしたね。初めて、照準器を詳細な絵で見たときは、衝撃でした。
09月23日 09:22 | このコメントを違反報告する
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