二式水戦始めました(ジオラマへの道、トラウマの克服)
2016/08/22 18:47
二式水上戦闘機を、作っています。
ジオラマ仕立てにすべく、前回の見取り図に沿って、位置決めをして、柱を配置しました。
桟橋の床を、経木で作ります。
桟橋の形に切った経木に、細切りにした経木を張り付けます。幅は合わせていますが、長さはあえてそろえずにおいて、急ごしらえ感を出します。
桟橋の床を仮置きしました。砂派の位置と、フロート先端位置をマーキングしてあります。
角度を変えて、俯瞰で見てみます。
柱との位置関係も良好です。
長く空ものから離れていた原因は、これです。
キャノピーの塗り分けが、苦手できれいに出来ず、途中で投げ出すことが多々ありました。
昔は、マスキングテープというものがなく、筆塗り主流でしたが、その筆も絵筆が主で、堅く太い毛でした。
また毛筆用は、高価で中学生には、手が出せませんでした。
今さらですが、ちまちまと切り張りして、塗装をします。結果は?
閑話休題
先日の操縦士です。
左わきを、胴から離れるくらい彫り込んで見ました。
もともと造形が良いので、金型の関係で甘くなりがちな横に手を入れるとかなり良くなります。
汚かった顔の方も、少しクレンジングしたので、それらしく仕上げてみます。
出来上がった桟橋の床を、橋脚に張り付けて、桟橋の完成。補強の筋違も入れておきましょう。
海岸と海底の盛土、約1センチほど、紙粘土を敷き詰めます。
主フロートにマスキングテープを張って、位置決めをしておきます。桟橋横の波打ち際が少ないのが、少々物足りないですが、その分海底の表情を作りこみましょうか。
キャノピーの。塗装をしました。
さて、出来栄えは、どうなることでしょうか。
いや、まずまずでしょう。
こうして見ると、窓枠の細いのが、よくわかります。
ゼロ戦の系列は、最後まで、この窓枠の形状を基本とした、といいますから、見晴らしの良さも性能のうちだったのですね。
今回は、ここまでです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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