二式水戦でジオラマつくり第6回目(桟橋と海面を作るついでに機体の仕上げ)
2016/08/30 20:55
二式水上戦闘機を、作っています。
今回は、ジオラマ化に備え、海面を作ります。
前回作った海底に、ひび割れが生じたので、補修ついでに砂まきをして、陸地と海底を作りました。
二式水戦を置いて、波打ち際までの距離や位置関係を把握します。
ここからは、目測での作業となります。
水彩絵の具で、海底面を着色します。
透明のコーキングで上塗りをするので、波打ち際まで、グラデーションを付けておきます。
機体や桟橋の影も、この段階で着色しました。
照準器を取り付けたので、保護するために前側のキャノピーも付けました。
ベースにおいて、機体の影や位置関係を確認します。
水表現に常用しているバスコークです。
ホームセンターで、お手軽に手に入り。お安く匂いも出ないという優れものです。
もちろん使い勝手も良く、プロも使うコーキングへらさえあれば、ぺたぺたぬるぬると、広げて波表現もこの通り。しぼり器なる器具もついて、手塚先生の「人間ども集まれ!」に出てくるしぼり機を連想するのは、私だけ?
フロート回りのさざなみ表現のために、フロートだけ置いて作業をします。
ただし、バスコークの性質上、一度に厚く塗ると白濁するので、1日1回3~4ミリが限度です。最終的な高さは、喫水線より下になりますが、喫水線って、どこ?状態です。
固まるまでの暇つぶしに、ガルパン娘をいじります。
機体の方は、風防を取り付け、スミ入れの後、塗装はがれの表現を加えました。
一番いい角度からです。
98式射爆照準器のスクリーンが、気持大きいです。
右にオフセットしているので、斜めに見えますが正常です。
左斜め後ろから、塗装はがれの様子です。
は、小物を付けて、仕上げにもう少し汚せば、機体は完成ということで。
ジオラマの方は、もう少しかかりそうです。左斜め後ろから、塗装はがれの様子です。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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G太郎さん、いつもありがとうございます。
台風の影響は大丈夫でしたか。
こちらも、ニュースでやっていますが、大変なことになっています。
幸い、我が家は平穏無事ですが。
これからもよろしくお願いします。
08月31日 21:59 | このコメントを違反報告する
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