二式水戦でジオラマつくり第7回(痛恨の作り直しとタミヤからの挑戦状?)
2016/09/07 22:33
二式水上戦闘機を、作っています。
同時並行ものがあるので、少しずつですが、着実に進んでいます。
係留用のロープを、作ります。
麻ひもをほぐして、一本とりだし、木工ボンドで固めておきます。
はみだしたチリ毛は、ライターであぶって焼きます。
取りあえず、両端は一ひねりして結んでおきます。結び方の正式名は、知りません(笑)
海面を、作り直しました。
海ものから離れた原因でもある、失敗です。
バスコークを厚塗りしすぎて、案の定白濁したので、紙粘土の盛り立てから、やり直しました。
海の深さを表現するために、厚くしようとしたのが失敗の原因です。今度は、紙粘土を厚くして、バスコークを薄目に塗っています。深さの表現は、絵の具の濃淡で何とかなるでしょう。
フロートも深く沈めることができたので、けがの功名ですかね。不幸中の幸い?
海面が固まるまでの間、ファインモールド製のシートベルトを塗装して、取り付けました。
現物は、キャンバス地に茶色の皮を貼った物のようなので、銀を下地に黒とエナメルブラウンのスミ入れをして、それぞれふき取りをしています。
もう少し、細かくスミ入れが入るはずでした。
まだ3セット残っているので、練習します。
フロートのマスキングをはがして、海面と摺合せをしました。
係留ロープも、余裕をもって流しておきます。
ロープには、水につかった部分と立ち上がりに少し絵具で着色して、濡れそぼった感を出しておきます。
翼端灯が、モールドだけです。
説明書には、「できれば自作してみろ」みたいな、生意気な添え書きがありました(ノ`Д´)ノ彡┻━┻ ナンジャソリャー!
最近は、ここにDPをどうぞとか書いてあるけど、本体より高いDPって何なの?そんな技術があるなら、追加じゃなくて、最初から造形しろよ、といいたい。
腕に覚えはないけれど、それらしくしてやろうじゃないか。という訳で、翼端灯の部分を削ります。
削った跡に、得意のアルミテープを貼り付けます。
このままクリアカラーを塗ってもいいのですが、より上を目指して加工します。
0.3ミリの極薄透明プラ板に、クリアカラーをのっけて、準備します。
こいつを切りだして、貼り付ければいいだけの、お手軽グレードアップです。
接着面の曇りをどうする?という課題が残ってますが、解決法はあります。
塗料が乾くまでに、アンテナ線でも貼ろうかな、と思ったらアンテナの形が変??
切り放す時に余分に切ってしまったか?
余計な手間が増えた。
けど、肝心のテグスもワイヤーもないんじゃこれ以上進まないから、修理工作をしましょう。
アンテナの厚みは0.5ミリなので、0.5ミリプラ板に同じく0.5ミリ穴を開けます。これを切りだして、懸吊金具をデッチアップしよう、という目論見です。失くす前提なので、大目に作っておきましょう。
今日は、行きつけの模型店が定休日なので、ホムセンにテグスを買いに行きます。
その前に、尾灯もクリアランナーの余りで作ってしまえと、画策。(^_^;)
さて、どうなるか。続く
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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