タミヤ 1/350 雪風 天一号作戦ジオラマ ⑤
2020/05/26 22:17
甲板を船体に取り付けます。
殆ど隙間がなくバッチリハマります。素晴らしいです。むしろ流し込み接着剤が入らないです。。
艦底色を塗ります。
ハルレッドをまず全面に塗布します。
ダークイエローとハルレッドを調色し、退色・錆をイメージしながらハイライトをマダラ塗装で入れました。
艦底をマスキングして、上部をサフ吹きます。
リノリウム色を吹きます。
タミヤのリノリウムは、思ったより明るめですね。。フィルタリングしたら落ち着くと思いますが。
非常に手間がかかる甲板マスキングです。
ただ1/350駆逐艦なのでそこまで時間かかりません。この作業は仕上がりに影響するので、しっかり作業します。
ほぼ完璧に塗分することができました。
砲塔台座の円形部分は、毎回マスキングに難渋しますが、タミヤはここを別パーツにしています。
この辺りに、タミヤのユーザ目線設計の熱意を感じたりしました。
佐世保軍艦色を使用。
ブラックサフを吹いてるので、輪郭を強調する様に吹きました。
艦底色との塗分も綺麗にきまりました。
リノリウム抑えの真鍮金具を再現します。
真鍮線に置き換えたり、塗装したりと色々手法があるかと思いますが、
私の場合、黄色の色鉛筆でモールドを擦ります。
かなり細くリアルに再現できますし、気に入らない場合やはみ出した部分は消しゴムで簡単に消せます。
上からトップコートすればウェザリングも可能です。
この後はクリアーを吹いてから、墨入れウェザリングを施して、台座に固定しようと思います。
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コメント2件
- ゆた提督
-
こんばんは。
甲板のマスキングは艦船模型の難所と思いますが、
主砲台座部分が別パーツなのは本当にありがたいですね。
リノリウム押さえ金具の色鉛筆による表現、大変、参考になります。
リアルな出来栄えで、驚きました。
製作日誌の続きを楽しみにしています。
05月27日 21:50 | このコメントを違反報告する
- RYU
-
ゆた提督さん
こんばんは、コメントありがとうございます。
主砲台座の別パーツ化は本当にありがたいです。これだけでもマスキングの手間が大分軽減されますね。
リノリウム押さえはたまたま思い付いた手法ですが、1/700でも案外いけます。
05月28日 00:37 | このコメントを違反報告する
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