タミヤ 1/350 雪風 天一号作戦ジオラマ⑦
2020/06/02 23:32
海面台座に手を加えました。
まず全体的にアクリルホワイトでドライブラシをして小波を再現します。
乾燥後タミヤテクスチャペイント雪とジェルメディウムを混ぜた物を切り立った波頭や海面のシワに合わせて盛り付けていきます。
荒れ気味な海になりましたが、ジオラマなのでこれくらいの迫力があってもいいもんですね。
試しに雪風を乗せてみます。
海面台座が乾くまで、チマチマ雪風を製作しておりました。
船体はこれくらいでストップして、台座に先に固定してしまいます。
今回はジオラマなので、搭乗員も作成します。
全体をダークグリーンで塗装し、顔の部分を一人ずつ筆塗りしました。
中々の忍耐勝負でしたね。。
試しに人間を置いてみます。ペラペラですが雰囲気は出てるでしょうか。
台座固定にむけて、船体のウェザリングを行います。
海水と日光で褪色した雰囲気を再現します。
エアブラシである程度表現していますが、私がよく使う手法はタミヤのウェザリングマスターホワイトを使います。
これをまぶして筆で上下に擦り上げます。
ドライブラシでも良いのですが、パウダー状なのでやりやすく失敗してもすぐ拭き取れます。
一度トップコートを拭いて、もう少し手を加えていきます。
喫水線にそってマスキング。
ミントグリーンに調子したエナメル塗料で、ドライブラシしていきます。
マスキングを剥がして、エナメル溶剤でバランスを見ながら拭き取っていきます。
フジツボや藻をイメージしたウェザリングができます。
実際の雪風は、清掃手入れが行き届いていたようですが、長年第一線で活躍してきた古参兵のような出立をイメージしながら作業しました。
この後はサビの表現を行い、海面台座に固定しようと思います。
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