HMS victory 92号
2014/03/03 11:30
88号のバウスプリットのお詫びと訂正の折込みが入りました、私はこの部分の加工は原寸大図通り先行製作したのでこの誤りには気付きませんでした。
ステップバイステップの冒頭、55号で製作したピンレール支柱長さの誤りによる作り直し指示がありました、時間が無いので3mmの下駄を履かせて誤魔化しました。
最初はピンレールの製作です、たびたび製作していますがいつも気になるのはビレイピン差込穴の加工です、1mmのドリルで開けるよう指示されていますがビレイピンを差し込むと必ず割れます、穴径は1.3mmが最適です。
砲弾受けの製作です。1mmのくぼみを作り砲弾をはめこみ接着するよう指示されていますが面倒なためカッターでV溝を作り代用しました。
スタッグホーンの製作です、前回のボートの梶棒と同じように1mmの穴に1.5mmの角棒を差し込む指示です、2mmのあなを開ければそのまま差し込めます。
ドリルの支給が0.5mm、0.7mm、1mmの3本だけなので加工には無理蛾あります、細径ドリルセットが1組あると便利です。
キャットヘットの製作指示がおかしいです、ステップ18-19で本体の斜め加工をこの通り作業したら2面の斜め面になります。
容易な加工方法は先ず本体角棒に艤装パーツAとキャットヘットの支えを接着し、傾斜に合わせてサンドペーパーで削り落とせば全面同時に傾斜加工ができます。
キャットヘットの製作指示は左舷用のみで、右舷用の指示はどこにもありません、実際は右舷用として左右対称のものがもう1組必要です。
甲板上の艤装がほぼ完了し、来週よりマストのシュラウドが始まります、マストを取り付けると砲身や砲門の飾り、扉などの舷側の作業がやり難くなるのではと心配ですが
、私はしばらくお休みします、復帰したらまた投稿します。
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92号の作成私は今から始めます。
製作日誌のアドバイス大変参考になります。
3週間程のお休みですが、お休み先でホビコム仲間を増やしていたりして。
お体ご自愛して元気に復帰するのを待っています。
03月04日 01:36 | このコメントを違反報告する
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