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1/144スケールHG「陸戦型ガンダム」作成過程(組立・改造編)

2013/11/22 23:43

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  ブラボーとは

作品写真に投稿した、バンダイ:1/144スケールHG「陸戦型ガンダム」
ジオラマ「ジャングルへの道」の作成過程を3編に別けて書かせて頂きましたが、それを作るに至ったエピソードを織り交ぜて主役の「陸戦型ガンダム」の作成過程を「組立・改造編」と「塗装編」に分けて書かせて頂きます。

2009年の1月下旬。。。
隣街の某家電量販店に行った折にプラモ売り場でたまたま目に付いたのが、PS3で初めて買ったゲームソフト「機動戦士ガンダム Target in Sight」で愛用した機体「陸戦型ガンダム」のキットだったのです(笑)
2009年当時はニチモの1/200戦艦大和の工作が中心だったのですが、息抜きにと久しぶりに作りたくなり衝動買い。。。
と言うよりも貯まっていたポイントで「タダ」で貰ったと言う方が正しい(笑)

私が小学5~6年生の時に、所謂「ファーストガンダムブーム」で世に出た1/144シリーズの「ガンプラ」ですが、1980年発売の当時相当嵌っておりました。
それまでミリタリーに嵌っていた私や友人は「アニメの中のロボットがプラモになった」と一気にガンプラ一色になるほどの衝撃で、当時の教科書「ホビージャパン」もミリタリーの作例からガンプラの作例に急加速で変わったのを今でも覚えています。

次々と新発売される1/144キットは当時300円(モビルアーマーとか高かったですが)でしたので、小遣いをつぎ込んで全て作りましたよ(笑)

それが今では1000円以上もするキットなんですなぁ(汗;
おまけに、売り場には見たことも無いヤツやデカイのがテンコ盛り(苦笑)

その時以来、約30年ぶりに手にしたガンプラキットであります。

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  ブラボーとは

手に入れたその夜、TV観ながら2時間ほどで「組み立てた」んですが。。。

いやはや、接着剤は要らないパチ組みの上に、合わせ目もカンペキに合うし、カラー成型された彩色済みではございませんか^^;

しかも当時、切った貼ったしてようやく「出来た」アクションポーズも難なくヒョイヒョイっと決まるし、筆塗で一生懸命塗っていた塗装もしてないんですがねぇ~(ー。ーゞ
このまんまでも充分見るに耐える物が仕上がっちゃいましたがな(苦笑)

私よりもずっと若いガンプラモデラーさんには理解出来ないかも知れませんが。。。

噂には聞いていたけど「こんなのプラモじゃねぇ!」と思いつつ、今更ながらぁ~!

嗚呼、恐るべし「ガンプラ」!
嗚呼、自分も年取ったな!
とその時30代最後の年のおっさんがしみじみ思った訳です(笑)

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  ブラボーとは

写真は、現在も作成中のニチモ1/200戦艦大和の甲板上に立つ陸戦型ガンダムの図です(笑)
お友達のリクエストにお応えして撮影し、某SNSの日記にネタとしてこの「ガンプラ」話を書き込むと、意外な程の大反響がありまして^^;

「こりゃもう引っ込みがつかないぞ」と言う訳で、「モデラー」の血が騒いでしまい、それじゃイッチョやったるか( ̄ー+ ̄)ニヤリ

約30年振りに「ガンプラ」を題材にした作品作戦を発動?!
小学生だったおいらが出来なかった工作技・塗装技を駆使してジオラマ作品を作ったると意気込んで始まったと言う工作でした(笑)

まずは、パチ組み状態の「ノーマル」陸戦型ガンダム。。。
これを、色んなテクニックを駆使して、ディテールアップし、より実戦型モビルスーツに仕立て上げようから始まりました。

イメージは「AFV的作品」に仕上げよう!

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  ブラボーとは

そんな訳で、ガンプラを作る事と相成りました(^m^)>

工作に入ります前に、何処をどの様にカスタマイズするか、オリジナルのキットを観察して行きます。

ご存知のように「ガンダム」は「アニメ」の世界の物!
要するに、現存する物ではないと言う事!

それを、現存するAFVのように仕上げるには、このツルんピカピカ(新しい)とした「アニメ的」なラインを「無骨な兵器」ぽく仕立てる必要があります。
塗装も施すことで、より「本物」らしく仕上げようと思います。

オリジナルの観察が終わり、ある程度の工作プランが頭の中でイメージ出来ましたので(笑)

早速工作に取り掛かりました。

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  ブラボーとは

まず、肩の「アーマー部分」にプラ板の切り出しによる「装甲板」を表現しました。
肩のパーツ部分はアニメチックな表現&プラモチックなジョイントとモールドとなってましたので、パーツの形状に合わせてプラ板を切り出し、リベット表現を0.3mmの丸プラ棒をデザインナイフで1mmほどスライスして、流し込み接着剤で付けています。
パーツ裏面のジョイント部分があまりにも目立つので、削り落として接着してます。

そして銅線で作った「ネジ団子」を使い「ジャッキステー」を表現しました。

また、元々肩の部品上面の両端についていました「取っ手」の様な部分も、横に渡してある棒が太すぎて何とも玩具ぽかったので、これも切り取り3mmの丸プラ棒をピンバイスで開けた穴に通して付け替えました。
膝部分もプラ板等を使用して加工をしました。

ほんの少し手を加えただけで、イメージが変わりましたよね。。。

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左胸に0.3mmの銅線を使ってラダーを表現してみました。
ピンバイスで差込のガイド穴を開けて、コの字に曲げた銅線を瞬間接着剤で取り付け。
接着剤が乾燥してからピンセットの先で曲げ加工しています。

肩のアーマー部分もピンバイスで穴を開けて鋼鉄の肉抜き表現をしました。

頭に付くVの字型のアンテナもデザインナイフでカンナ掛けしシャープにしています。

パチ組みのノーマルに比べ、手を加えただけ引き締まって来ました(自己満足)

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コクピット部分の前面にガードパイプを再現しました。
腕の側面にシールド等を固定する為の不自然な「穴」が開いていましたので、プラ板を使用して穴を塞ぐようにそれらしいモールドに変更しています。

背中に背負ってるランドセルにも、パイプを付けてモールドを追加しました。
これで機体への加工は終わりです。

工作の結果ビフォー・アフターをご覧下さい(笑)

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正面の改造前と改造後の比較です。

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左側面の改造前と改造後の比較です。

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右側面の改造前と改造後の比較です。

我ながら良い感じに仕上がりました(笑)
触ろうと思うと限が無い上、そうは言っても1/144スケールであまり手を加えすぎると、オリジナルの形も損ねてしまいますので、このくらいにしておきます(笑)

いよいよ、次の工程。。。
大好きな「塗装作業」に移ります♪

「塗装編」へ つづく

※2009年作成時に撮影した写真を再加工しましたが、当時のブログ容量の都合で画像が小さく荒れた物しかなく、お見苦しい点がありますがご勘弁を^^;


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コメント2件

modeller田村

modeller田村

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ファストのガンプラブームの頃に造られたくちですか?
あの頃は改造するのが当たり前でしたけどね。
私はそうで大学生の頃バンダイのコンテストに出して入選しましたが
今見ると・・・・・恥ずかしいですね。
その後20年位ブランクがあって出戻りモデラーです。

11月23日 01:05このコメントを違反報告する

屋根裏部屋の男

屋根裏部屋の男
modeller田村さん、コメントありがとうございます。
本文中にも書きましたが、ガンプラ登場の1980年当時小学生でした。
今で言う「モナカキット」ってやつですかね(^m^)>

新発売されるガンプラキットは当時近所の模型店のおっちゃんが私の為に取り置きしてくれるほど作ってましたよ(笑)

中学に進学すると部活でプラモを作る時間が限られ、高校で時間が取れなくなった事から模型趣味から離れてしまいました。

高校生3年の時、自宅を新しく建替える事になりまして、その時にそれまで作っていた作品は全て親に処分されちゃいました^^;
今思うと、どうにかして残しておけばと後悔先に立たずです(笑)

時が流れ2007年、自社のホームページにブログを書き始めたのを切っ掛けに「ブログネタ用」にと「ニチモ1/200戦艦大和」の作成を再開し模型趣味に出戻りました(笑)

11月23日 11:34このコメントを違反報告する


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