タミヤ1/50「日本海軍 零式水上観測機F1M2」作成過程~その8
2013/12/13 17:14
2011年9月から作成開始し2012年4月に完成しました作成過程を連載させて頂いています。
タミヤ1/50「日本海軍 零式水上観測機F1M2」作成過程~その7に続き~その8です。
今回から零観の心臓部である発動機(エンジン)の工作を書かせて頂きます。
写真はキットのエンジン部分の全パーツ(笑)
シリンダーヘッドにシリンダーブロックパーツ、ペラ芯棒などを組み立て説明書通りに組みますと、こんな感じに仕上がります。
これではあまりにシンプル過ぎてエンジンって感じがしないのでww
追加工作をする事にします(^m^)>
先ずは銅線を使って排気管を表現。。。
因みにこの銅線は100均で仕入れていた物です(^m^)>
OHVのバルブを開閉するロッドなんかも銅線でそれらしくでっち上げます(笑)
そもそも、こんなに本格的に作る飛行機モデルは初めての私^^;
なので実際の発動機がどんなものかなど知るはずも無くww
兎に角資料を見ながらそれらしくと言う訳で。。。
時間を掛けて苦心の作となっておりますのが。。。
零観が搭載していた、空冷星型複列14気筒発動機
『瑞星』発動機(エンジン)でございます。
細かな作業ですが手を加えただけ情報量が増えていい感じになって来ました♪
今回は発動機覆(カウリング)後部につくカウルフラップを全開状態にしようと考えていますので、その部分からエンジン内部がちょい見えとなるようカウリングを接着する折にガイドとする凸モールドの一部をヤスリで削り整えておきました。
ここまで出来上がった『瑞星』を仮組みをして感じを確かめます。
カウリングをつけて見ると。。。
か、カッコいいじゃありませんか~(笑)
実はこの時、カウルフラップを全開状態にのみ再現する予定だったので、発動機の工作もここまでにしようと思っていたのですが。。。
整備風景のジオラマにする事と、ここまでエンジンを作り込んだのに一部しか見えないのは勿体ないなと言う事で。。。
更に改良する事になった訳ですが、尺の問題でそのお話はまた次回に(笑)
~その9につづく。。。
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コメント2件
- modeller田村
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エンジンは男のロマンですね!!!
拘りの改造凄く恰好良いです。
カウルは仮組ですか?塗装して無いですもんね。
だいぶパーツ組みあがってきましたねそろそろ塗装ですか?
12月14日 01:54 | このコメントを違反報告する
- 屋根裏部屋の男
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modeller田村さん、コメントありがとうございます。
この段階ではまだ仮組みです。
塗装はもう少しだけ先の話になります(笑)
引き続きお付き合いをよろしくお願いします。
12月14日 13:29 | このコメントを違反報告する
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