模型を作ってシェアするホビーコミュニティ ホビコム by デアゴスティーニ

戦艦大和艦載機格納庫作成過程~その5

2013/12/27 14:38

M_image

  ブラボーとは

1/50スケールの零観を飾る飾り台として戦艦大和の艦載機格納庫をプラ板等を使いフルスクラッチで2012年5月から11月まで掛けて作成した「大和艦載機格納庫」の作成過程を順に書かせて頂きます。
戦艦大和艦載機格納庫作成過程~その4に続き~その5です。

ここまでの作業で格納庫の骨組みが出来上がりましたので、続いて小物を自作して行きます。
先ずは格納庫に出入りする扉の作成です。
ラフスケッチでイメージを描きまして、パーツ割を考えてからプラ板でスクラッチして行きます。

M_image

  ブラボーとは

戦艦の艦内は各所水密区画が設けられ浸水時に区画外に水が流れ込む事を防ぎ艦の安定を図ります。
特に格納庫は大和の艦内設備の中でも広大なスペースである事から、ここに大量の海水が入り込むと、たちまち艦尾が重くなり航行に支障が出る事が考えられます。

格納庫入口は大型の頑丈な防水扉が設置されている事からも、格納庫部分は完全水密区画だったのではと想像します。

そこで、格納庫内の扉は全て「水密扉」であったと判断しその構造の扉を作る事にしました。

この水密扉の構造はかなり複雑で、パーツ割や寸法を測る上でラフスケッチを描く必要がありました。

M_image

  ブラボーとは

プラ板を扉のサイズに切り出し、そこにリベット表現をした鉄板押えを接着。
そこに補強材の平板を取り付けて、ドアの縁をぐるりと巻きつけるように接着しました。

M_image

  ブラボーとは

これで扉部分の出来上がりです。
ここはあくまでも、現存する水密扉の資料や戦艦大和が登場する映画の映像などを参考にして想像で作成しております。

M_image

  ブラボーとは

次に扉の枠をプラ板で切り抜きます。。。
これがデザインナイフとヤスリ、サンドペーパーで形を整えるのにえらい時間が掛りましたww

枠が出来たので基部の工作をしました。
格納庫の壁に頑丈に取付けられていたと思われますので、ここにもリベット表現を施しました。

M_image

  ブラボーとは

その基部に扉を接着し、枠を取り付ける為のリブをプラ板の短冊でチマチマと接着しました。

M_image

  ブラボーとは

蓋をするように扉の枠を接着し、扉の開閉用のヒンジも簡単ですが再現しておきました。

仕上げに水密を保つ為のロックを再現して行きます。。。

M_image

  ブラボーとは

丸プラ棒を適当な長さにカットしてロックの主軸として接着。。。
枠の内側に貫通している様に再現してみました。

M_image

  ブラボーとは

ロックのハンドルをプラ板から切り出して接着し水密ロックが完成。
最後に扉の持ち手ノブを銅線で作り、瞬間接着剤(ゼリータイプ)で取り付けました。
なかなかいい感じに仕上がったと思います^^。

M_image

  ブラボーとは

仕上がった水密扉を格納庫の壁面に仮り付けして感じを確かめます。
結構リアルに作れたと自己満足(笑)
更に格納庫らしい雰囲気が出て来ていい感じです。

塗装すればもう少し見栄えがしますが、もうしばらくは「プラ板色」のままです(笑)

これで格納庫内の設備工作が整いましたので、艦内のエアダクトやパイプ類、電装系の配管工事に入っていきます。

戦艦大和艦載機格納庫作成過程~その6へつづく


製作日誌の公開範囲
インターネット全体
コメントを受け付ける範囲
ホビコムメンバーまで

ブラボー9 お気に入り登録1   ブラボーとは


コメント2件

modeller田村

modeller田村
ドア2枚ですが圧倒されてしまいました!!!!
こりゃリアルに見える訳だ。
制作時間ドア2枚でどの位ですか?
長い制作日記に成りそうですね。

12月27日 16:06このコメントを違反報告する

屋根裏部屋の男

屋根裏部屋の男
modeller田村さん、毎度コメントありがとうございます。
作成時間は正確には判りませんが、工程写真を撮影した時間を基に計算すると約5時間ほどで仕上がっているようですね(笑)
まだまだ続きます(^m^)>

12月27日 18:10このコメントを違反報告する


コメントを書く1,000文字以内

Ms_noimage

コメントを投稿するにはログインが必要です。