アオシマ「1/32小惑星探査機はやぶさ」作成過程~その5
2014/01/25 13:32
先に作品写真に投稿していた2011年完成作品、アオシマ「1/32 小惑星探査機 はやぶさ」(NECネット懸賞・非売品キット)の作成過程を書かせて頂きます。
アオシマ「1/32小惑星探査機はやぶさ」作成過程~その4に続き~その5です。
今回は、太陽電池パネルの表面の塗装・仕上げへと入ります。
塗装の際にはお馴染みになって来ましたが、先ずはマスキング作業です。
マスキングテープにて丁寧にマスキングを施しまして。。。
表面もマスキングゾルにて凹凸部分をマスキング!
マスキングゾルが乾燥するのを待って、太陽電池パネル面へ塗装を施すのですが、今回キットの組み立て説明書ではMr.COLORの#110・キャラクターブルーを指定されているのですが。。。
半光沢のカラーなので、これを塗装すると太陽電池パネルのキラキラ感と言うか、透明感が損なわれると考え、ここは当初からクリアーカラーを使用しようと考えていました。
そこで、使用しましたのはMr.COLORの#50・クリアーブルーです。
クリアーカラーは、塗り重ねる程濃い色合いになる為、均一に塗るのが難しいカラーなのですが、そこは一度に厚塗りをせずに何度か乾燥させながら缶スプレーで吹いて行きます。
まあ多少塗りムラがあるくらいでも、太陽電池パネル部分ですから光の加減で見え方が違いますので、それはそれでOKとします!
乾燥を待ってマスキングを剥がして行きます。
完璧にマスキングをしたつもりでも、多少隙間から塗料がもれてしまっています。
が、そこは完全乾燥を待ってリペイントします。
下塗りのシルバーがメタリックカラーなのに対し、上塗りの仕上げ塗装をクリアー(透明)のブルーで塗りあげましたので、写真では判りに難いですが、透明感のあるキラキラッとしたブルーメタリック塗装になりました♪
約2日間、しっかり乾燥させた所で、クリアーブルーがはみ出した部分をシルバーでリペイントしまして。。。
次に、一工夫(笑)
タミヤのエナメルカラーのクリアーブルーにて太陽電池パネル面にアクセントを付ける為に、面相筆にてモザイク塗装を施します。
同じクリアーカラーですが、塗料がラッカー系ではなくエナメル系で塗りましたのと、メーカーも違うので若干色が濃いブルーである事を計算して施して見ました。
「それらしく」なったかな(^m^)>
と言う訳で、太陽電池パネルの表面はこれで完成です。
本体の塗装です。
マスキングを施してフラットブラックで塗装しましたのは。。。
機体後部のイオンエンジン部分です。
乾燥後マスキングを剥がしたら、まあ想定通りに塗り分け出来ました。
仮組みするとこんな感じです。
と言う訳で、次回は本体の塗装を公開します(^^ゞ
アオシマ「1/32小惑星探査機はやぶさ」作成過程~その6へつづく
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