ニチモ1/200戦艦大和46cm主砲作成過程~その4
2014/02/23 12:49
現在ライフワークの様にして作成中のニチモ1/200戦艦大和。
46cm主砲は大和最大の火器であり、大和の一番の代名詞でもある訳ですから、キッチリと作り直そうと言う事で、2010年7月~2011年6月と言う期間で工作した過去の工作過程を書かせて頂きます。
ニチモ1/200戦艦大和46cm主砲作成過程~その3に続き~その4です。
前回、主砲に耳のようについている「15m測距儀」の工作の途中でしたが、次の工作を進めました。
主砲の天面縁にピンバイスで穴を開けます。
何の穴かと言いますと。。。
「戦艦大和を作る」=「やまつく」仲間の間では定番の「ねじ団子」を差し込むための穴です(笑)
これ、ピンバイスの先にL字の治具を付け、銅線を巻くようにねじる事で作るジャキステイ等の足に用いる自作パーツです。
治具の径と銅線の太さを変える事で大小様々なサイズの物が作れます。
常用するので沢山作り置きしています。
主砲一つに53個の穴を開けました^^;
そこに、ネジ団子を瞬間接着剤(ゼリータイプ)で植え付けて行きます。
ピンセットで一つ、一つ、時間を掛けて植え付け作業です。。。
非常に地味な作業ですが、これが仕上がりにエッチングパーツに無い立体感とリアリティーを出してくれるんです。
ネジ団子53個を付け終わると、次はそのネジの頭に出来た輪に銅線を通して行きまして。。。
通した銅線に、爪楊枝で瞬間接着剤を付け固定しておきます。
銅線が固定出来たら継ぎ目部分をカットしてジャキステーの出来上がりです。
これを主砲3基全てに施しました。
次にキットでは再現されていない細かな部品を自作して行きます。
主砲の天面前部左側に付く装置の様なものをジャンクパーツででっち上げます(笑)
主砲の両側面に付く筒状の排気口らしき物も丸プラ棒でそれらしく再現。
天面の後ろの部分には、外して保管していた純正のパーツを取付けました。
そして、またネジ団子の出番(爆)
今度は輪の部分が少し大きい物を作りまして、、、
主砲天面に3箇所ジャキステーを取付けました。
キット素組みに比べ、随分賑やかな主砲になって来ました♪
ニチモ1/200戦艦大和46cm主砲作成過程~その5へつづく
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Miki Shimizuさん、何時もコメントありがとうございます。
内職と言うより本職に近いですかね?(笑)
それくらい作成中は集中していますね^^。
このスケールだからこそなのですが、その分手抜きが出来なかったりします(^m^)>
02月23日 23:27 | このコメントを違反報告する
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