ニチモ1/200戦艦大和46cm主砲作成過程~その8
2014/02/27 15:24
現在ライフワークの様にして作成中のニチモ1/200戦艦大和。
46cm主砲は大和最大の火器であり、大和の一番の代名詞でもある訳ですから、キッチリと作り直そうと言う事で、2010年7月~2011年6月と言う期間で工作した過去の工作過程を書かせて頂きます。
ニチモ1/200戦艦大和46cm主砲作成過程~その7に続き~その8です。
早速ですが、写真は2006年に尾道で公開されました映画「男たちの大和」で使用された実物大戦艦大和のロケセットにて撮影した第二主砲付近です。
2006年3月19日に家族を連れてロケセットを見に行きました折に撮影したもの。。。
その主砲の台座には帯状の鉄板の継ぎ目やハシゴが見えております。
主砲の台座部分のアップ写真です。
矢印の部分のリベット表現も再現して行きます。
それにしても、実物大の主砲は想像以上に大きかった♪
※この映画が戦艦大和作成を再始動させる切っ掛けとなりました(笑)
木甲板に仮組みした状態で、筒状の砲台パーツにシャープペンで甲板のラインを書き込みます。
ご覧のように3基ある主砲の砲台はそれぞれに高さが違います。
そして前後を間違わない様に油性ペンで印をいれたのですが。。。
これが後々サフを吹く時に浮き出てしまって大失敗ww
油性ペンは塗装面にはNGですのでご注意を^^;;
気を取り直しまして?(笑)
プラ板を短冊に切り出しまして、それを適当な長さにカット!
上になる部分の角を落しまして裏面からピンセットの先でプツプツと穴が開かない程度に突きますと、表側がに膨らんでリベット表現が出来ると言うお馴染みの簡易エンボス加工作戦です(笑)
それを等間隔に接着して行きますと。。。
継ぎ目表現の出来上がりとなります( ̄ー ̄)ニヤリッ
第二主砲の台座が一番高くなっているので、ここにはハシゴを3箇所設置しました。
同じ方法で第一・第三主砲の台座も工作。。。
主砲の塗装に使った牛乳パックの筒に取り付けまして(笑)
サフを吹きました。
サフの乾燥を待ってこちらも軍艦色2を塗装となる訳ですがぁ~!
今日はここまでの公開(笑)
次回は主砲工作の最終回となります。
ニチモ1/200戦艦大和46cm主砲作成過程~完成へつづく
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コメント4件
- tada771
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いやはや凄い努力に感服。
タミヤのプレミアムは砲台にエッチングパーツ付いてました。私は何も考えず取り付けましたが、資料読んだ方が良いですね。
02月27日 20:37 | このコメントを違反報告する
- 屋根裏部屋の男
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tada771さん、コメントありがとうございます。
私はエッチングパーツを使った事がないので、逆に教わる事もありますよ(笑)
判る部分は出来る限り作り込みたいと思っていますが、でっち上げで作る部分も多いです。
ま、大人の趣味ですので人それぞれ楽しみ方がありますからtada771さんなりに作られたらOKと思いますよ^^。
02月28日 13:10 | このコメントを違反報告する
- 屋根裏部屋の男
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こてつさん、コメントありがとうございます。
油性ペン・・・・・初歩的なミスでお恥ずかしい(笑)
見事に浮き出ましたわぁ~(^m^)>
02月28日 13:13 | このコメントを違反報告する
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