ニチモ1/200戦艦大和 主錨スクラッチ過程~その6
2014/04/04 15:26
何時も過去の工作で恐縮ですが(^m^)>
2011年に大和の主錨(しゅいかり)をスクラッチした時の工作過程を書かせて頂きます。
ニチモ1/200戦艦大和 主錨スクラッチ過程~その5につづき~その6です。
前回までに錨部分が仕上がりました^^。
今回は、その主錨を支える柱部分の工作を書かせて頂きます。
丸プラ棒を主軸に作成です。
大和艦首の錨を通す錨導入口から主錨までの長さを、現物合わせしてプラ棒を切り出します(笑)
柱の両側面をヤスリで削り面取りをして平らにします。
主錨との接合部分は、写真資料を元にプラ板でそれらしくでっち上げました(笑)
これも現物合わせですが、錨を巻き上げて錨導入口に主錨が固定された折りの状態に合わせ、柱と主錨の接合部分に角度をつけて完全接着しました。
本当は、可動式にしておかないと錨を下ろした時を再現するのに柱が真っすぐにならいのですが。。。
色々考えた末、ここを可動式のギミックにするとプラ材で強度が保てず、破損の原因になると判断しました。
ほぼ仕上がりました主錨ですが。。。
写真で見ると大きく見える主錨も実際は超小さい(笑)
どれくらい小さいかと言いますと、比較の為に1円玉と撮影。。。
ご覧のように錨部分は1円玉より小さいのであります(^^ゞ
ニチモ1/200戦艦大和 主錨スクラッチ過程~その7へつづく
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コメント2件
- 西大津ング
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ディティールUPされて主錨めっちゃかっこいいです!
しかし1円玉より小さいんですね。たいへんな作業なのにギミックを追加するなど勉強になります^^
04月04日 20:57 | このコメントを違反報告する
- 屋根裏部屋の男
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西大津ングさん、毎度コメントありがとうございます。
艦船模型では大型と言われる1/200スケールとは言え、やはりミリタリーモデルの中では一つ一つのパーツは小さいですので作り込むほどに大変ではありますが(笑)
それでも、純正のパーツに比べるとやはり作り直したことでグッと実感的になりました^^。
04月05日 10:06 | このコメントを違反報告する
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