ニチモ1/200戦艦大和 主錨スクラッチ過程~完成
2014/04/10 15:24
何時も過去の工作で恐縮ですが(^m^)>
2011年に大和の主錨(しゅいかり)をスクラッチした時の工作過程を書かせて頂きます。
ニチモ1/200戦艦大和 主錨スクラッチ過程~その10につづき~完成です。
主錨のフルスクラッチから始まった大和艦首錨甲板の工作も完成しました。
最後にボラード天面にピンバイスで穴を開けました。
これは爆圧対策のため、上部中心線上に穴が開けられていたというお話なんですが。。。
この穴、作例によって前後両方開いている物もあれば前だけ、後ろだけと様々な部分ww
私は後ろだけ開けて見ました(笑)
この辺は模型的に見栄えがする様に工作しておりますので突っ込みは無い方向でお願いします(爆)
船体全体にマスキングを施しまして、まだ未塗装だった手摺りも同時に塗装を施しました。
軍艦色2を缶スプレーで吹き付けて塗装が終了です。
簡単に書いてますが、船体が大きいだけにマスキングも塗装も大仕事です(笑)
やはり色がつくとより実感的に仕上がりました♪
細かい作業でしたが、主錨も含めて自作したパーツ達がいい味を出してくれてます!
戦艦大和の主錨は高さが約5.5m、幅約2.8m、重さ15トンもある建造当時世界最大の主錨だったそうですから、それを支える主鎖や固定するチェーンストッパーも強固なものでなければならなかった事もうなずけます。
艦首錨甲板には錨の上げ下げを確認する「錨見台」と言うのが付きますが、それはまた後々に作る事にしています(笑)
こうして、キット付属の主錨からフルスクラッチした事で重量感のある立派な主錨へカスタマイズされました。
最終的には錆表現等の汚し塗装を施して仕上げる予定にしています(^^ゞ
また長々と過去の工作記にお付き合い頂きありがとうございました。
ニチモ1/200戦艦大和 主錨スクラッチ過程<完>
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