ニチモ1/200戦艦大和 艦橋構造物の再構築~その1
2014/05/02 11:11
前回、中央構造物の作り直し経緯を書かせて頂きました。
いよいよ、2013年2月より開始した艦橋の作り直しの工程を書かせて頂きます。
毎度過去の工作で恐縮ですが、お付き合いの程よろしくお願いします。
既に、中央構造物基部に頑丈な接着をしていた艦橋をもぎ取るように外しまして、艦橋の構造物に付いていた細かい部品も全て剥ぎ取りバラバラに解体しちゃいました(笑)
再利用するパーツは紛失しないように一まとめにし保管。。。
折角ここまで作り上げていたのに・・・・・
アホですかぁ?!(爆)
どうせ作り直すなら全てリセットして一から作り直そうと言う作戦でございますww
これがプラモデルのいいところでもあります(笑)
気に入らなければ作り直せばいいのです!
と言う訳で!
先ずは艦橋から現在私の持てる全てのスキルを注ぎ込んで作り直します。
先ず艦橋構造物の基礎から準備します。
当時筆塗りでボコボコになっていた塗装を耐水ペーパーで磨き、その際に細かいモールドを一緒に削り落しました。
これで新たな工作の準備が整いました。。。
キットでは甘いモールドを作り直す作業からです。
既に各窓のモールドを開口していたのですが、操舵室と思われる場所の窓部分は開口していませんでしたので、ピンバイスで穴を開けて。。。
デザインナイフでくり抜き、ヤスリで四角い窓状に開口しました。
ニチモ1/200大和はとっても古い金型での成型で、今のプラモデルキットでは考えられないほど肉厚の樹脂加工がされていまして^^;;
こうした開口の為に削る作業が大変なんです。。。
そこで、ハンドリューターで開口する部分を裏面からピンポイントで研磨して薄くして作業しました。
その他、初期の工作で開けていた丸窓の開口部も少し直径を広げて開け直し、不要&位置が違う丸窓を丸プラ棒を押し込んで塞ぎ、新たに開け直しました。
これも電動ドリルで作業しましたので、とっても楽に作業終了です。
工作を始めた頃には持っていなかった電動ツールのお陰で、こうした作業時間を飛躍的に短縮してくれます。
ニチモ1/200戦艦大和 艦橋構造物の再構築~その2へつづく
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コメント2件
- 西大津ング
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おはようございます!
いよいよ艦橋第二次改装作業ですね^^
四角窓のくりぬき作業は息を飲むような緊張の連続だったのではないかと思ったりしました。でもその分、やり遂げた後の達成感は凄かったでしょうね♪
ぼくも1/350クラスの船を作る時は真似したいと思いました!
05月03日 06:38 | このコメントを違反報告する
- 屋根裏部屋の男
-
西大津ングさん、毎度コメントありがとうございます。
窓の開口は艦船模型では各スケールでも当然のような改造ですね(笑)
しかし、この大和は本文中にも書いています通り、肉厚が凄くて大変なんですわ^^;;
まだまだ序盤ですが、この後もよろしくお願いします(^^ゞ
05月03日 10:42 | このコメントを違反報告する
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