ニチモ1/200戦艦大和 艦橋構造物の再構築~その5
2014/05/06 13:12
2013年2月より開始した艦橋の作り直しの工程を書かせて頂きます。
毎度過去の工作で恐縮ですが、お付き合いの程よろしくお願いします。
ニチモ1/200戦艦大和 艦橋構造物の再構築~その4に続き~その5です。
前回、艦橋構造物基部の工作が完了し、補強材として艦橋内部に2mmの角プラ棒で突っ張りを放り込みました。
割れた部分に再度盛っていたパテを研磨し、第二艦橋部分にプラ板で張り出しのモールドを追加しました。
次に第一艦橋の床をはめ込む事に。。。
補強に入れた角プラ棒に床をのせる補強材を更に追加しました。
プラ板で艦橋の内壁の形に切りぬいた床をはめ込み接着です。
そして、第一艦橋の内壁部分をプラ板で化粧直しします。
とりあえず第一艦橋の床が仕上がりました。
今回は艦橋作り直しの目玉の一つとして、第一艦橋の中も出来る限り再現しようと言う作戦でございます(笑)
仕上がると殆ど見えなくなると思いますが(^m^)>
次にその天井となるパーツ「防空指揮所」の裏面を加工しました。
キットでは第一艦橋は透明のクリアーパーツをはめ込み窓ガラスを再現してあるだけの簡単な作りです。
したがって、天井となる縁が太くこのままでは艦橋内部の工作が出来ないので広げます。
デザインナイフでケガキを入れてから、電動ハンドリューターで削り天井面の窪み面積を広げます。
(写真のリューターは撮影の為に回転を止めています。)
リューターで研磨して削り過ぎた部分にパテを盛り、乾燥後サンドペーパーで磨いて平面出しをしています。
これで第一艦橋を作る下準備が出来ましたが、作業工程の手順を考え艦橋構造物基部のモールドの工作を先に進める事にしました。
ニチモ1/200戦艦大和 艦橋構造物の再構築~その6へつづく
- 製作日誌の公開範囲
- インターネット全体
- コメントを受け付ける範囲
- ホビコムメンバーまで
コメント2件
- tomo0707
-
コレだけ手をいれ製作されている事には敬服するばかりです。
この模型の製作日誌が現時点で何回目になるのか数えられなくなりました。
金メダルの獲得、おめでとうございます。♪祝v(^O^)v祝♪
05月07日 00:07 | このコメントを違反報告する
- 屋根裏部屋の男
-
tomo0707さん、コメントありがとうございます。
まあ趣味の世界ですので、皆さんもそれぞれに素晴らしいですよ^^。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
05月07日 18:11 | このコメントを違反報告する
コメントを書く1,000文字以内