アオシマ SA22C デイトナ1979
2022/01/21 04:47
ローレルの次は、これ。
職場の先輩から格安で譲って頂いたキット。
現在はアオシマから販売されていますが、元を辿ればイマイ製だったはずなので悠に40年は前から存在するキットですね。
こんなレーシングカーですらモーターライズで走らせて遊ぶのが前提という設計ゆえ電池ボックスがコックピットにハミ出してたり、シャーシ下面が立体感のない平板だったりしてますが、多少でも改善しながら製作できれば良いかなと思います。
追加工作。
何の変哲もない「虫ピン」でございます。
これを何に使うかと言えば…
ここに使います。
オーバーフェンダーを止めるリベット。
一応小さな突起はモールドされていますが、全てデザインナイフで削り落としてピンバイスで穴を開けています。合計36箇所、なかなか大変な作業であります。
ドアのキーシリンダーにも使用したいので同じくモールドを削り穴を開けておきました。
これでちょっとでもリアルになれば良いのですが。
ボディはホワイト塗装。
ガイアのアルティメットホワイト。
この塗料、隠蔽力が強く非常に使いやすいです。
内装部品ですが、どうやら全然違っているらしい。
中でもセンターコンソールは全くもって別モノ。
なのでまたプラ板工作ですよ。
ここにシフトレバーが付くのですが、そのレバーも丸いジャバラ状ブーツからクランク型の棒が出て左にオフセットという形状。
予定ではジャンクパーツからマスタングSVTのドライブシャフトを持ってきて加工製作ですが…
多分そのままシャフト曲げたら折れるべなぁ。炙ったらヨレヨレになりそうだし。ダメなら金属線に置き換えます。
デカール貼り。
これ、失策です。
緑と黄緑、塗装した方が良いですね。デカール形状が微妙に合ってないし硬いので追従性がすこぶる悪い。
ソフターやらドライヤーを動員しましたが自分の腕ではキレイにできませんでした。
アクリルの緑買ってきてタッチアップしなくてはいけません。
なんかテンション下がりますわ…
暫く寝かして先にタミヤの80スープラやろうかなぁ。
ちなみにシャーシはここまで出来ております。
右側シートは装着せず、画像で見た黄色い箱を製作して装着。1mmプラ板3枚重ねです。
左シートは前すぎたので後ろ側へ移動。
自作のセンターコンソールとシフトレバーを取り付けて、簡素化甚だしい脚回りを組んでおります。
ちなみにシャーシ裏はF社の板シャーシと遜色ないくらいに酷いので塗装すらしておりません。
完成後はまず見えないし見ないので手を抜いております。
そして問題はタイヤでして、スリックではありません。レーシングタイヤですらありません。
更に、タイヤとホイールの幅が全く合っていません。
更にテンション下がりまくります。
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