マクラーレン F1 GTR 1995ルマン⑦
2021/04/08 11:00
マフラーを並べました。
銅のパイプを磨いているので、質感はばっちりです。
この狭小地に、4本を真っすぐに並べるのがかなり大変でした。
ちなみに、8本あるスリットの中に一部ランプが隠れていたので再現しています。
前回刺していたフェンダーのリベットもばっちり。
いよいよ扉を取り付けました。
色々組んだり塗装してからの組立なので、かなりパズルというかなんというか。
横にしたり、裏にしたり、縦にしたりして何とか
ヒンジとダンパー部分を取り付けました。
ちゃんと扉も閉まってくれました。
ウイングを取り付け。
リアビューカッコいいです。
また今回も、牽引フックはキットのごついのでは無くて、
ビニールパイプを使って接着しています。
最後にここも。
これも赤いビニールパイプを丸めたもの。
完成。
久しぶりのスーパーカーで、初めてのガルウイングでした。
開閉機構大変ですね。
でも、出来上がった後の価値っと感はたまりません。
5000円以下のプラモデルで、最新のGTルマンカーって出ないもんですかね。
(ポルシェ、BMWの発売を楽しみにしているのですが。アストンやフェラーリもプラでお願いします。絶対売れます。)
マクラーレン F1 GTR のルマン仕様。
1995年にのルマン24hで、総合優勝を果たしました。
マクラーレンとして、初出場での初優勝。
日本人(関谷正徳)としても初のルマン制覇でした。
(ちなみにフンランド人ドライバーとしても初らしい)
初出走での優勝という偉業でもあったんですね。初初づくしだったみたいです。
グループCが出場できなくなって、GTカーが主流になった年。
多くのレギュレーション変更があったものの、国内4メーカーも参戦する賑わった大会でした。
決勝では始まってすぐに雨。史上稀に見る雨の多いルマンです。
オープンボディーには厳しい展開で後退。
レース中に大事故も起きる波乱の展開でした。
最終的にはトラブルを抱えながらも安定感のあったマクラーレンが5位以内に
4台が入り大勝利です。
何はともあれ、日本人のルマン好き、カーレース好きには外せない一台だと思います。
中ものぞけて満足です。
ルマンは現在、3大会連続で日本(トヨタ)が連覇中。
今年のルマンは先日、6月の予定がリスケされました。
8/21の決勝に向けて、新レギュレーションとニューマシンで4連覇期待したいです。
ありがとうございました。(2021.04.08)
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