ローデンのアルバトロスD.Ⅰに続いてD.Ⅱを組みました。前方視界の改善のため上翼を下げ、中央支柱を変更しており、途中からラジエターを上翼に変更していますね。ローデンのキットは部品が繊細すぎて破損しやすいので、翼間支柱だけでなく脚部も金属化して何とか形にできました。金属化することで強く張り線を引っ張ることができます。
外形で手を入れたのはエレベータを下げ位置にした程度です。張り線は着色したテグスを穴貫通法式で施しました。塗装は胴体のドクロマークに惹かれて選択しましたが、所属は不明のようです。ローデンのデカールはフィルムが弱いのでリキッドフィルムで保護しないと割れやすいですね。これで戦闘機型のD1からD5(D4は試作のみ)が揃いました。小さな1/72で各型の変遷を辿るのも面白いと思います。アルバトロスは塗装のバリエーションも豊富なのでまた作りたいと思います。
コメント4件
- TOSHI
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Ful Bosさん
コメントありがとうございます。今年のテーマは複葉機、双発機、練習機ということで1/72中心に作っていく予定です。次は英国の複葉機にしますのでご笑覧ください。これからもよろしくお願いします。
02月14日 23:56 | このコメントを違反報告する
- 雅信
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TOSHIさん。
完成おめでとうございます。
複葉機の美しさを感じる作品の、ロマンですねー。
現代の軍用機に比べて大らかで優しいデザインですね。
02月15日 22:14 | このコメントを違反報告する
- TOSHI
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雅信さん
コメントありがとうございます。初めての動力飛行から僅かな期間での戦争の道具までの進化の早さには驚かされます。確立された要素技術の組み合わせ方でお国柄が出るのが興味深いですね。同じドイツでもアルバトロスとフォッカー、ユンカースでは違いますし、1/72で違いを楽しみたいと思います。これからもよろしくお願いします。
02月15日 22:46 | このコメントを違反報告する
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