デアゴ HMS ヴィクトリー87号
2014/01/29 00:25
87号は羅針儀、格子、煙突と船首部の艤装と盛りだくさんです。
格子(小)を2個、格子(大)1個と格子(長)2個の計5個の作成ですが、本シリーズで提供される「すのこ」のピッチは不揃いが多く、揃った物を選んで、どうしても合わないときはカッターナイフやヤスリ等でピッチを揃えての組み立てになります。
格子は甲板に直接接着するようインストはなっていますが、格子の間から甲板が見えるので甲板を切り抜いて接着する方法をとりました。
甲板を切り抜く方法だと甲板の梁も切り取ることになり、煙突下の幅の狭い甲板部分の強度が弱くなり補強が必要になるのでお勧めできません。
模型道楽さんの方法で、格子の下の甲板部分を黒く塗料でボカス方法は切り抜く時間や甲板補強の時間や手間が不要となりお勧めです。
次回からは切り抜かず塗料で黒くボカス方法を採用します。
羅針儀箱の取り付けです。
羅針儀箱の真鍮製のピナクルはインストの瞬間接着剤のみの接着ではすぐ取れそうなので、第二人生丸さんや模型道楽さんと同様に天板に穴を開けて差し込みました
船首の飾りはバリが多く、どこまでがバリなのか判別できず適当な整形です。
もう少し品質が良い物を添付して欲しいです。
以上、作成時間は甲板切り抜きなど時間が取られて約15時間程です。
使用した工具、塗料、材料
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コメント5件
- 第二人生丸
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阿修羅さん、いつも綺麗に製作されていますね。
私の場合、甲板の切り抜きは梁を残し、黒く塗りました。
下甲板の照明は今更無理とあきらめかけていましたが、阿修羅さんのコメントに勇気ずけられ思い切ってトライしました、甲板自体は取り外せるよう接着してなかったのですが、後の艤装部分があちこち破損しました。
分解したついでに不調だった舵輪と舵の連動部分を修理しました、原因は舵輪とシャフトの接着はずれと操作糸の干渉でした。
今日アメ横でLEDを買ってきます、できましたらアップします。
01月29日 08:38 | このコメントを違反報告する
- 阿修羅
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第二人生丸さん
私のコメントで下甲板の照明にトライされるとのこと、このため、艤装部分も色々破損されたとあり、大変恐縮しています。
出来上がりのアップを期待して待っています。
模型道楽さん
modeller田村さん
同じキットを大勢で組み立てていると其々個性が出てきて、大変勉強になりますね。
これからもよろしくお願いします。
01月29日 14:43 | このコメントを違反報告する
- tada771
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阿修羅さん
綺麗に仕上がっていますね。私が一番最後になりそう。参考になります。船首の飾りはバリが有るんですね?私は金色塗装の準備してましたが、船体に合わせて整形してからの方が良いみたいですね。
01月29日 18:14 | このコメントを違反報告する
- 阿修羅
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tada771さん
順番など関係なし気にせず、製作してください。
私の船首の飾りにはバリだけでなく、張る面に対して水平でなく曲がっていました。
インストの31に書いてあるように船体に合わせて飾り削るのと、船体の板を削ったりしてはめ込みました。
01月29日 23:16 | このコメントを違反報告する
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