MANTUA NINA セール作成
2014/03/09 00:53
今回はセールの作成です。
作成指示書はメーカーからプリントされた布を鋏で切り抜き、縁に0.5mmの糸を挟み込み、折り返してボンドで接着します。
その後、糸で縁をかがり縫いをして補強するとあるので。
先ずは布の皺を伸ばします。
霧吹きで皺の部分を霧吹きし、当て布をして低温アイロンを掛けます。
指示通り縁にボンドを塗り、0.5mmの糸を挟み込で折り返し接着します。
メインセール、ミズンセールとジガーセールの縁折りが終わったので、かがり縫いを行います。
糸と針を使うのは小学校の家庭科以来です。
3枚のセールを縫うのに約4時間ほど掛かる。
今回は帆の縫い目はプリントしたままを使うので縫う必要はなかったですが、帆の縫い目を手で縫うのは大変時間が掛かるので、マイミシンを購入しています。
セール3枚の縁かがり縫いが完了。
次はセールをヤードに取り付け作業となりますが、デアゴのHMSヴィクトリの93号が夕方届いたので、NINAの作成は93号の作成が終わるまでお休みです。
- 製作日誌の公開範囲
- インターネット全体
- コメントを受け付ける範囲
- ホビコムメンバーまで
コメント4件
- 阿修羅
-
模型道楽さん
帆船模型では裁縫の時間は本当に避けて通れない工程です。
ミシンも少しづつレベルアップしていますよ。
上糸と下糸の強さ加減なと色々試行錯誤しながら楽しんでいます。
03月10日 00:43 | このコメントを違反報告する
- 阿修羅
-
modeller田村さん
帆船模型では帆の縫製は避けては通れません。
帆を作ることも楽しみですが、帆をどの様に例えば、港に停泊中から出港する、順風満帆で航海中、ホバリング状態、嵐の中での航海など色々考えて付けるのも醍醐味の一つです。
如何しても縫製が嫌なら、帆を張らない方法も有りますが!!
友達にエンデバーを譲ったのですが、帆の無いモデルで帆を付けたいので欲しいと云われて、会社勤めの時に着ていたカッターシャツの綿生地で帆を作成して、友達に付けるように渡しましたが、未だついて居ない状態です。
結局、私が帆を付けることになるでしょうが!!!
03月10日 01:08 | このコメントを違反報告する
- Energetic02
-
阿修羅さん
こんにちは。Energeticです。熱いお言葉有難うございます。たくさんのご評価を頂き光栄であります。誠に有難うございます。
こちらの製作日誌では、プラの加工だけでなく木材や縫製、ロープの結び方にも熟練されていることが分かります。また段階を追って、とても工程の詳細が伝わってきます見事な日誌構成であります。
これからも応援させて頂きます。
04月23日 13:53 | このコメントを違反報告する
コメントを書く1,000文字以内