デアゴ HMSヴィクトリ 98号
2014/04/13 15:04
- デアゴスティーニ・ジャパン
- 週刊 HMS VICTORY (ヴィクトリー) を作る 創刊号 2012年 6/19号 [分冊百科]
-
参考価格 195 円
98号の作業は「トップマストのシュラウド」と「ステー」の作成です。
ステーをメインマストに取り付けは作業指示とは異なり、模型道楽さんと同じアイ・スプライス(端を輪にする)とマウスを作って行った。
マウスは模型道楽さんはキムワイプで作ったが私は普通の紙で作った。
写真では分かり難いがメインマストのトップに取り付けた状態です。
メイン・ロワーマスト・ステーの取り付け終了。
ステーを船首部分のハート形滑車に取り付けたが張力調整のために、仮止めのままにしている。
トップマストシュラウドの作成はロワーマストシュラウドと同じ。
唯、作業指示書ではロワーマストシュラウドは仮止めのままだがトップマストシュラウドはボンドで固定するとあるが、私は、張力が調整できるように仮止めのままにしている。
以上で98号の作業は終了です。
ここ当分の間、細かい複雑で多量の作業が続いていたが、今回は案外余裕を持って作業が出来た。
99号は残りのステーと砲門の作成です。
これからも挫折しないように頑張って行きたい。
- 製作日誌の公開範囲
- インターネット全体
- コメントを受け付ける範囲
- ホビコムメンバーまで
コメント11件
- 阿修羅
-
modeller田村さん
今回は先週までと違って余裕と云うか、作業的に楽でした。
自分はロープを結ぶのが苦手なので、実際の帆船に使用されている方法に近い事をして見ました。
これからも応援よろしくお願いします。
04月13日 16:34 | このコメントを違反報告する
- 阿修羅
-
tada771さん
マウスはステーの端の穴(アイ・スプライス)にロープを通しますが穴を通したロープの端(アイ・スプライス)がマストの方に移動しないようにロープの途中に瘤の様なもので止めるためのものです。
マウスは模型道楽さんの製作日誌のように二等辺三角形の形で作るか、私の場合は三角形の幅が狭いので二等辺三角形で無く、単純に三角形を作って狭角の頂点が巻いた中央に来るよう最初に巻く時に、少し斜めにして巻きました。
巻いた後は、紙の段差がある時はサンドペーパーで成形した後、黒色を塗るか、黒い糸を巻くか拘りになりますが。
マウスの位置は私はメインマストのステーの場合、アイ・スプライスから約10CM位にしました。
固定差があるので参考にして頂ければ幸いです。
04月13日 19:22 | このコメントを違反報告する
- tirol
-
98号お疲れ様でした。早いですね!!
写真の撮り方がいいので、とても参考になります。
先行で製作して頂けるので助かります(テキストよりもはるかに(笑))
これからも宜しくお願いします。
04月13日 22:59 | このコメントを違反報告する
- 阿修羅
-
ヘビさん
写真の撮り方が良いとお褒め頂いて恐縮しています。
ホビコムに投稿するまで殆どカメラで写真を撮った事が有りませんでした。
写真を撮るって難しいですね。
ホビコムに製作日誌と投稿するに当たり、週遅れで作成されている方の少しでも参考になればと思っています。
これからもよろしくお願いします。
04月13日 23:26 | このコメントを違反報告する
- 阿修羅
-
模型道楽さん
98号は本当に余裕というか先週号までの細かくて多量の作業が無いので、一息付けました。
白井和信著 「帆船模型製作技法」を購入したので、読んでいます。
今まで我流で作成していたため、間違って作成していたことが多く、大変勉強になります。今週1杯掛けて最後まで読破したいと思っています。
皆さんの足並みもそろったようなので、この後は一緒にゴールに向けて、帆船模型作りを楽しみながら完成させたいですね。
04月14日 17:33 | このコメントを違反報告する
- m-やっさん
-
毎度のことながら早くて綺麗に作成されていて感心して拝見させてもらっています。
とても参考になります。今後もよろしくお願いいたします。
04月14日 20:20 | このコメントを違反報告する
- 阿修羅
-
m-やっさん
98号は先週号までとは異なり少し余裕を持って作成する事が出来ました。
m-やっさんも作成中と思われますが、98号の製作日誌の投稿を楽しみに待っていますので頑張ってください。
これからもよろしくお願いします。
04月14日 22:02 | このコメントを違反報告する
- Energetic02
-
阿修羅さん
初めまして。Energeticと申します。こちらの製作工程は緻密さの連続で成り立つものだと認識致しました。実際のロープの結び方や海を意識されるのですね。
強度や保持力を計画的に構築されていらっしゃるのが伝わってきます。今後とも拝見させて頂きます。
04月19日 22:59 | このコメントを違反報告する
- 阿修羅
-
Energeticさん
始めまして、返事が遅れてすみません。
木造帆船模型は木の温かみと変な拘りかもしれませんが、同じ作るなら、実船に近い状態で、しかも、色々な海を航海してきた船のように作成したいと云う気持ちが有りますので、少しでも近付けたいと思って作成しています。
また、日本には四季が有り欧米と異なり、せっかく作ったモデルが湿気に依るひび割れや経年劣化による接着面の剥がれなどが起こらないように、末永く良い状態を維持保存したいと思いが有ります。
これからも色々勉強して、帆船模型を作って行きたいと思いますのでよろしくお願いしまうす。
04月20日 19:32 | このコメントを違反報告する
コメントを書く1,000文字以内