ロビを組み立ててます(4)
2014/06/20 23:11
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- 週刊 ロビ 再刊行版
- 14号 〜 15号
今回はロビ再刊行版14号と15号の組立を行います。
14号は組立た右腕を右ボディカバーに取り付け、腕を回転させるサーボを取り付ける作業です。
まず右ボディカバーの腕関節軸の真ん中の穴にサーボのケーブルを、その円周上にある溝に右腕の連結金具を通します。
肩用のサーボホーンを前の号でIDを書き込んだサーボに取り付けます。
サーボの軸とサーボホーンの穴の形に注意してきれいにはまる所に合わせて差し込みます。
ケーブルを挟まないように注意しながらサーボを右ボディカバーに差し込みます。
とにかく腕から延びるケーブルを挟まないように組み込むのに苦労しました。しかも途中でケーブルがサーボから外れかかったりしたため差し込み直してます。
先行版のロビでマイコンボードに各部を繋いでのサーボ動作テストでうまく行かない人がいたのも頷けます。ロビの組立でもかなり難しい所なのではないでしょうか。
冊子では先にサーボを右ボディカバーにねじ止めしていましたが、組立サポート動画では先に腕の連結金具とサーボホーンをねじ止めしていました。
サーボと右ボディカバーは結構しっかりとはまる為サーボが組立中に落ちる事は無さそうです。そのため先に腕を固定するためにサポート動画での順番に従い連結金具とサーボホーンをねじ止めしました。
肩の後ろ側のパネルを外し、中のサーボケーブルを引っ張り出して肩フレームの穴に押し込みます。
外した肩パネルをケーブルを挟まないよう注意しながら再びねじ止めし、サーボも右ボディカバーにねじ止めして14号の作業は終了です。
続く15号からは左腕の組立に入ります、基本的には右腕の作業を反転したパーツで行う感じですね。今回は左前腕の組立です。
まずは左前腕フレームに指ホルダーをM2x10なべネジで取り付けます。
次に親指をM2x5mmなべネジを使い、内側からねじ止めします。
最後に15号に付属するサーボケーブルの両側のコネクターに、3号に付属していた保護シールを張り付けます。
コネクターの先からシールがはみ出さないよう、またコネクターの裏表に気を付けて貼り付けます。
以上で15号の作業は終了です。
今回は外殻のみとはいえ、右上半身の形が見えてきました。左腕の組立にも取り掛かりましたね。
次は16・17号を進める予定です。届くのは来週の水曜日(14/06/25)頃でしょうか。
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